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英語圏で検索結果通常枠のAMP化ロールアウト

以前、スマホ検索結果の通常枠にラベル付でAMPが入るとご案内しておりましたが、ついに英語圏でロールアウトしたとアナウンスがありました。

AMP

どんな感じ?

もともとGoogleは(カルーセル表示を含めAMP専用枠以外に)通常枠にも「AMP」ラベル付でAMPを入れ込んでいくと発表していましたが、いよいよ英語圏でスタートしたようです。日本での対応も間もなくのようです。

以前にもご紹介しましたが、日本語だとこんなイメージ↓になると思います。
AMPのSERPs

スマホでは既に開発者プレビューとしてご紹介されていますので事前にどんな感じかご確認ください。

影響は?

AMP化はそれ自体が検索順位に直接影響するわけではございませんが、表示速度という意味では間接的に影響してくるとは思います。また、日本語でも「AMP」とラベル表示されるのかどうかは疑問ですが、これは日本語版のロールアウト時に確認するしかなさそうです。

海外SEO情報ブログによると、既に日本でもテスト的に実施しているようですが、まだバグがありそうです…。

SERPsのAMP

私もiOSのSafariでAMPが通常検索結果画面に出現しましたが、スニペット(≒description)部分への文字数影響もなさそうな気がしています。

GoogleはAMPを推進中ですので最近AMPの話が多いですが、今回に関してはユーザーにとって検索結果のラベルの見た目が変わり、該当ページを早く閲覧できるようになる感じでしょうか。

ただ、「スマホ対応」ラベルが無くなった時もあんまり話題にはなりませんでしたので、「AMP」ラベルが付いてもあまり話題にならなそうな気がします。実際に表示速度が速くなったことに気付くユーザーよりも、なんとなくストレスなくスマホを見られるようになった(=最近、電波の入りが良い?)程度なのかもしれません(笑)。

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