Facebook2016年とこれから

先日のインスタグラムの2016年ハイライトに続き、Facebookも2016年の各ランキングを発表しましたので、ご紹介したいと思います。

Facebook

ふわふわ

2016年はどうだったか

Facebookで2016年世界で最もシェアされた話題は、やはり米大統領選だったようです。また、アメリカのみならず世界各地の政治絡みの話題も多く、リオオリンピックよりも高い関心事だったと推察されます。

Facebookでは、この1年間にシェアされたコンテンツの中で全世界で大きな話題を呼んだトピックのランキングをお伝えします。
 
1. アメリカ大統領選挙
2. ブラジルの政治
3. ポケモンGO
4. 『Black Lives Matter』(黒人の命の大切さ)
5. フィリピン大統領選挙&ロドリゴ・ドゥテルテ大統領
6. リオオリンピック
7. イギリスEU離脱
8. スーパーボウル
9. デヴィッド・ボウイ
10. モハメド・アリ
引用)Facebookニュースルーム

他にもFacebookからの発表は初となる動画再生ランキング等も紹介されていますので、是非元記事をご覧くださいませ。

ふわふわ

引き続き強い影響力

ちなみに、Facebook上で出回った「ローマ法王がトランプ氏を支持した」や「デンゼル・ワシントンがトランプ氏を支援」等という偽ニュースがトランプ氏の米大統領選に追い風になったのかもしれないと、11月に話題を呼びました。

その偽ニュースがどうこうというのも然ることながら、そもそもFacebookでの情報がアメリカだけでなく世界情勢をも変えかねないほど話題になったこと自体、Facebookの影響力を証明する形になったのではないかと思います。

そしてその後、Facebookでは偽情報や不適切な投稿を申し立て出来るフラグ機能を拡張したり、偽記事を配信するサイトへの広告を停止することを決定し、第3者機関による情報の真贋確認機能も導入していく方針を打ち立てました。

不適切な記事や投稿を報告する「フラグ」機能の活用を広げるほか、第三者による事実確認チェック制度の導入、偽記事の配信による広告収入の禁止などに取り組む。
 
ただCEOは、個人の主張の共有を妨げたり、正確な内容を誤って制限すべきではないとも主張。「フェイスブックは真実かどうかを裁く調停人になるつもりはなく、代わりにわれわれのコミュニティーや信頼に足る第三者に判断を任せる」と説明した。
引用)REUTERS

さらにその後すぐにFacebookでは新しい試みがはじまったようです。

「このリンクのタイトルは、どの程度誤解を招くと思いますか?」。記事の下に直接、このような「調査」が出現する。ユーザーはそれを無視したり、単にスクロールしてやり過ごすこともできるが、示される選択の範囲は「全くそうは思わない(Not at all)」から「完全にそう思う(Completely)」の5段階に渡っている。
引用)TechCrunch Japan

投稿に対して「誤解を招く」かどうかをユーザに尋ねる調査は、多くの人が偽のニュース状況に対処するのはFacebookの責任だとみなしていることに、同社が向き合い始めた最新の兆候である。
引用)TechCrunch Japan

事件や問題が起こる度に、情報発信である当事者(社)だけでなく、なんでもかんでもGoogleやFacebook等にも責任を問うのはどうかとは思いますが…それでも影響力を考えると、取り締まり方を強化していかなければならないのでしょう。これからも様々な事件や問題が起こる度にFacebook側も取り締まりや未然防止策を練らなければならず、今後こうしたイタチゴッコが続くと予想できます。

「Facebookのアクティブ率が低下してるのでは?」や「Instagramだけの利用者が増えた」等の声もありますし、私も実際にそう思いますが、まだまだFacebookの可能性と公平性、社会的責任性は広がりそうな気もしますね。

MarketplaceWorkplaceもこれから本格始動するでしょうし、いずれにしても2017年も引き続き注目メディアなのでございます。