RankBrainとニューラルマッチング

Googleが公式Twitterで、RankBrainとニューラルマッチングの機能的な違いについて言及しておりましたので、是非ご紹介させていただければと思います。どちらも、“言葉そのものを直線的に認識するのではなく概念から言葉を理解する働きがあるもの”ですので混乱しがちですよね。

AI

ふわふわ

どういう内容?

RankBrainニューラルネットワークによるニューラルマッチングについては、このブログでも何度か触れていますが、どちらもAI(人工知能)が基盤となっていますので、あらためてそれぞれの機能についてGoogleがツイートしています。

RankBrainとニューラルマッチングの違いについて、いくつか質問が寄せられていました。要は、RankBrainはページ内容を概念レベルで解釈(関連付ける)するものに対し、ニューラルマッチングは検索語句を意図レベルで解釈(関連付ける)するものです。

引用)@searchliaisonより意訳

RankBrainは、Googleがページのテーマ性について理解すべく2016年に使用し始めたAIベースのシステムです。たとえサイトに検索語句が利用されていないサイトページでも、(他の語句やテーマ性の解釈によって)関連性のある最適な内容であれば、Googleは検索結果に表示させることができます。

引用)@searchliaisonより意訳

ニューラルマッチングは、Googleが主に検索語句にどのような心理が働いているか理解すべく2018年に使用し始めたAIベースのシステムです。優れた同義語システムと言っても良いでしょう。同義語とは、他の言葉に置き換えて解釈できる語句を指します。

引用)@searchliaisonより意訳

例えば、ニューラルマッチングは「なんで私のテレビは変に見えるの?」という検索意図がソープオペラ効果のことを指している、という風にGoogleが理解するのに役立ちます。たとえ正確に「ソープオペラ効果」という言葉を使われていなくても、Googleはそれであると解釈した上で、検索結果に表示することができるのです。

引用)@searchliaisonより意訳

つまり要約すると:

  • RankBrainは、Googleがページを概念レベルでより適切に解釈するためのもの
  • ニューラルマッチングは、Googleが検索語句を意図レベルでより適切に解釈するためのもの

ということです。そして、これに特別な分析やウェブマスターが必要なわけではありません。これらは、より自然な解釈を促進するコアシステムのひとつです。

引用)@searchliaisonより意訳

ふわふわ

どっちもAI

どちらもAIで、ページコンテンツの解釈か検索語句の解釈かの違いとのことですね。私もその認識でしたので、特段問題はございません。ちなみに、以前のGoogleではディープラーニングを使っていましたが、今はどうなんでしょう?
恐らくディープラーニングを凌ぐAIをベースに開発できるようになったので、今は使っていないのかもしれませんね。それか画像解釈処理や他の言語処理解析において使用しているのかもしれません。

今後もGoogleからのコメント等にRankBrainやニューラルマッチングという言葉は出てくると思いますので、これを機に是非おさらいください。


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