3月13日のアップデートについて

ちょうど1年前にもコアアルゴリズムのアップデートがありましたが、その後も何度かあり、今月(米国現地時間)12日にもアップデートがあったようです。日本では3月13日に変動の確認が出来ましたが、ここでは影響度における私の感覚値をご紹介したいと思います。

アップデート

ふわふわ

どんな内容?

いつものコアアルゴリズムアップデートと同様です。

年に数回行っているコアアルゴリズムのアップデートを今週幅広く行いました。既に案内している通りのアップデートです。詳細は以下のツイートをご覧ください。

引用)@searchliaisonより意訳

Googleは直近にコアアルゴリズムのアップデートがあった2018年10月12日のツイートを引用し公式発表しています。

ふわふわ

どんな感じ?

SEOリテラシーの高い人の中では「YMYL系中心のアルゴリズム変動だ」とか「今までおざなりだった細かなクエリまで厳しく取り締まっている感がある」とか「E-A-Tだ」とか色々な個人解釈がTwitter内でも飛び交っていますが、直線的に「アレがダメ、コレが良い」とか言えるものでもないですし、第3者が検索市場全体を確認できるほどのデータは持ち合わせていないはずです。ですので、私自身も個人的に感じた――本当に感覚値でしかないのですが、今回のアップデートには2つほど、要因と傾向を感じる点がございます。

1つ目は、サイト単位での評価軸も強まったこと。つまり、検索クエリに合致するページだけでなくサイト全体を見て、その後そのサイト見地軸から検索クエリに合致する該当ページも判断しているような…上手く伝えられませんが、ページ評価色と同じくらいの濃度でサイト評価色も高まってきている気がします。なんといってもコアアルゴリズムのアップデートですので、YMYLもそうですが、E-A-Tも踏まえますと、私のこの解釈が間違っているようには感じず…。だからこそ、10位以内でのクラスタリング表示もバグ的に増えているような気がします(同じドメインサイトで違うページが2,3並んで表示されている)。

そして2つ目として、サイト軸と同様に(悪い意味で)いい加減な内容や主観的な提案内容となっているコンテンツはやはり低評価を受けていること、です。

3月13日~15日にかけて順位が下落したサイトページの中でも、一部は2,3日で順位が復調したりしているようですが、基本的に法人サイトで顕著な順位変動はそこまで見受けられていません(法人が運営しているグレーなサイトは知りませんが…)。コアアルゴリズムのアップデートのタイミングで手動対応を受けることについては、相関性はあっても因果性は無いので、明確に何が良くないのかは分かりません。しかし、この2点(サイト評価色の高まりと主観的な提案内容コンテンツの排斥)は注目に値するのではないでしょうか。

ふわふわ

どうすれば良い?

どうすればもこうすればも…良いコンテンツを書くだけですよね。そして信用を勝ち得ることで、リンク(推薦)とサイテーション(噂)とレピュテーション(評判)を最高にしていくことです。そして、やはり検索心理に合致したサイトページ内容じゃないと評価は上がりにくいと思います。今まで何度もこのブログで触れましたが、クエリ解釈が飛躍したサイトページではそのクエリで検索上位が見込みづらくなってきている気がします。

先程も“主観的な提案内容となっているコンテンツ”とお伝えしましたが、要は「このクエリならこういうサイトページが良いよね」という思い込みになっていないか、ということです。例えば、ある病名や症状を検索入力したとします。本来であれば、その病名や症状の詳細をしっかり理解してもらった上で、どういう改善事項が重要かを解釈させ、その改善事項に役立つ手法を紹介することが重要です。そして最後の最後に、その改善手法としてのサービスを訴求すべきですが、その改善手法サービスを直接的に病名や症例でSEOの施策付けをしたところで…検索ユーザーのニーズとは乖離してしまいますよね。

検索心理に対する解決プロセス

これは病名や症例を例にした場合ですが、様々な業界でこういった現象が起きているのではないでしょうか。私はこの飛躍した訴求…にも関わらずSEO施策で上位表示されてしまっていたサイトページ(恐らくキーワード含有量や外部リンク量)があれば気を付けるべきではないかと考えています。

誠実に、そして根拠を持ってサイトページを作成している運用者でも、検索クエリに対する乖離にはご注意ください。


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