2018年1月から全ユーザーが徐々に新しいSearch Consoleへリニューアルされるようになり、2019年9月に旧Search Consoleが完全に終了しました。それから2年以上、機能の追加はあったものの、基本的UIは変わらなかったSearch Consoleですが、この度デザインが変わりました。そして今後も徐々に変わっていくとのことでしたので、ご紹介しておきます。
Googleからの発表内容
今回のSearch Consoleの仕様変更は、Googleが米国現地時間11月22日にTwitterで発表しています。
We’re starting a journey to refresh the look and feel of Search Console. Over the next few months you’ll see small changes in the product with a goal to improve accessibility and user experience in general. We hope you like it!
— Google Search Central(@googlesearchc) 2021年11月22日
引用)@googlesearchcより和訳
どうでしょう?見やすくなりましたでしょうか。海外の意見では「これを機にGoogle Analytics4で改善された要素も反映されると嬉しい」等の声もあるようですが、Googleが発表した「Look&Feel」という言い方ですと、変わるのはUIやデザインだけなのかなぁ、という気がしますが…実際のところはどうなんでしょう。「improve accessibility and user experience in general」という言葉の中に機能面が含まれるのかどうか…使いやすさという意味では変わるかもしれませんが、取得データ方法や新機能云々という話にはならなそうな気がしています。
個人的には
とはいえ、個人的には見た目は良くなったと思います。というか…私がこのブログをリニューアルしようとしているデザインに似てて…まるで私がパクったみたいになっちゃうと嫌だなぁ、と思っています(笑)。ちなみに、以下が今当ブログのリニューアル予定デザインです。ニューモーフィズムデザインで作成中ですが、色味はちょっと似ています(笑)。うーん…先を越されて悔しいです!
話を戻しますと、確かに今のSearch Consoleではパッチワークで機能を追加していったため、後半に追加された機能は使い勝手が悪く感じたのは事実です。私自身、後半に追加された機能に関してはいまだに苦手意識があります。ですので、せっかく機能が揃った上でUIデザインを変更するのであれば、今後のSearch Consoleの使い勝手に期待したいと思います。