Facebook:読込時間を表示に考慮

Facebookは現地時間8月2日、ニュースフィードのアルゴリズム変更に伴って、リンク先のサイトページの表示速度が速い投稿ほど優先することを発表しました。

走るFacebook

ふわふわ

どういうこと?

Facebookは2016年2月にInstant Articlesという機能を導入しました。GoogleのAMP対応と同様に、予めページを読み込んでおくことで表示速度を早める設定です。今回のニュースフィードのアルゴリズムアップデートにおいて、このInstant Articles設定が優先されるというわけではなく、純粋に表示速度が速いページをリンクしている投稿の方が優先的に表示されるようです。ちなみに、これは飽くまでリンク紹介している投稿の中での優先化の話です。Facebookはかねてより(特にスマホにおいて)リンク先の表示速度が遅い問題は理解しているものの、なかなかInstant Articlesが浸透しないため、今回ニュースフィードのアルゴリズムに組み込んだのかもしれませんね。

ブロードバンド環境でさえ、ページを開くのに長時間待たされると訪問者は立ち去ってしまうことが分かっています。表示に3秒以上かかるサイトページでは40%もの訪問者が直帰すると分かりました。

引用)Facebook Newsroomより意訳

表示されるニュースフィードにおいて、モバイルでの表示速度が速いリンク紹介投稿が増え、読込時間の遅いリンク紹介投稿が減っていくよう、今後数ヶ月かけて更新していきます。ですのでユーザーが実感するようになるまでしばらくかかる見込みです。

引用)Facebook Newsroomより意訳

また、今回のアップデートによって、個々の接続環境に合わせたニュースフィードが表示されるようにもなるようです。例えば、モバイルのネットワーク接続状態が悪い環境であれば、それに合わせて動画だったらより短い動画を紹介したりします。つまり、利用者の現在のネットワーク接続とそれに対応する投稿の表示速度(やリンク紹介先サイトページの表示速度)が加味されるようになるとのことです。

当然、表示速度が速い(サイトページへのリンク紹介)投稿の方がリーチされていくということですね。

ふわふわ

とにかく速い方が良い

自身の運用サイトへの流入源をFacebookに依存しているケースも多いと思います。特に中小規模サイトの場合は一般検索からの流入を促す程のSEOが充分でなかったりして、手っ取り早くFacebookやTwitterを活用していることもあろうかと思います。SEOではもちろん、いよいよFacebookでも表示速度が問われるようになってきます。とにかく表示速度は速いに越したことはないということですね。

訪問者のことを考えても、表示速度は常に気を付けるようにしてきましょう。