FacebookにInstant Articles

Facebookのモバイルデバイスにおいて、サイトページに専用設定をしておくと投稿リンク先URLとして紹介された時に、Instant Articles(即効記事)として表示されるようになります。GoogleのAMP対応開始に先んじて、一部サイトページではスタートしているようです。2016年4月12日から全てのサイトページに適用されるようですので、ご紹介します。

サンシャイン

ふわふわ

参考URL

ふわふわ

どういうこと?

Facebookをスマホで見る時に、サイト記事を紹介している投稿からそのリンク先に進むと、表示速度が遅いこともしばしば。これはGoogleモバイル検索と同様にユーザーストレスになる大きな問題でした。そこで、Facebookでは、元記事のサイト運営者がInstant Articlesとして設定を行うことで、表示速度の向上とその表示マークが出る仕組みを開発しました(※ あくまでもモバイルです)。

表示速度の向上というよりは、Facebookのニュースフィード上(ストリーム内)でリンク先サイト記事を閲覧できるので、該当サイトページへ異動する必要もございません。しかも、Facebook内とはいえ、該当サイトページ内にある広告はあくまでも該当サイト内の収益になります。
 
Instant Articles例
 
既に上記の東洋経済オンライン日本経済新聞では今年から限定的に導入されていましたが、4月12日からはどのサイトメディアでも対応するようになります。

それにしても、やっぱり「⚡」マークなんですね(笑)。

ふわふわ

Facebookによる公式案内記事

An Instant Article is a HTML5 document optimized for fast mobile performance, rich storytelling capabilities, branded design and customized visual display. Through this guide, you’ll learn how to create an Instant Article and use a standardized markup language (similar to XML) to make your stories come alive with custom styles and interactive functionality.

Building an Instant Article does not automatically create a corresponding Facebook post, however. It is a separate tool meant to enhance your article once someone shares it on Facebook. It simply means that any time a reader on a mobile device is directed to the article’s URL on Facebook, the link will be displayed as an Instant Article.
引用元)Instant Articles|FACEBOOK(英語版)

 

意訳すると

Instant Articlesとは、素早いスマホ演出や綺麗な記事表示だけでなく、ストレスのない表示機能によってリンク先サイトのブランド向上に寄与するHTML5形式のドキュメントです。記事の読込速度を向上させるためには、導入ガイドに則して指定されたマークアップ(XML形式と同じ書き方)を行うことで、Instant Articleページを生成できます。

しかしInstant Articlesを作ることで、Facebookに投稿記事が自動表示されるわけではございません。一旦ユーザーがFacebook上でInstant Articles対応ページを共有した時に、Instant Articlesとして効果を発揮するわけです。モバイルユーザーがFacebook上で共有された対応記事を見れば、いつでもそのページはInstant Articlesとして表示されます。

 
って、感じですかね。ちなみに導入方法は「Crearing Instant Articles|Facebook(英語版)」をご参照ください。

ふわふわ

加速するモバイル表示速度対応

GoogleのAMPでもTwitterやPinterestが対応したりしていますが、Facebookは独自のInstant Articlesなんですね。そして先日私も対応したHTTP/2といい…どこもかしこも「⚡」ですね。毎年12月12日(漢字の日)に清水寺で行われる1年の漢字が仮にインターネット業界で行われるとしたら…2016年は「⚡」であることは間違いないでしょう(笑)。漢字ではございませんが…。

とにかくモバイルにおける表示速度に関しては各メディアでの対応が進んでいます。きっとSEOのアルゴリズムに影響してくる日は近いことでしょう。今後も絶対注視する分野ですね。


関連記事

Instagram10周年

Instagramが2010年10月6日に誕生して10歳になりました。おめでたいですね。日本だけでも月間アクティブアカウントが3,300万を超えています。今回、新機能もありましたので、ちょっとだけご紹介します。 Instagramの軌跡 ここ10年間でInstagramがどう進化したかは、専用の英語 ...(続きを読む)

Instagram:まとめ機能テスト

NAVERまとめが9月末で完全終了しますが、それに入れ替わるようにInstagramでまとめ記事を作れる機能が(日本を含め)テスト導入されました。Instagramが発表していますので、その内容をご紹介します。 発表内容と機能 簡単に言うと、他の人の投稿画像や動画を周辺情報含め一定のテーマに即してま ...(続きを読む)

InstagramでTikTok!?

米中対立によってTikTokが色々と槍玉に挙がっているタイミングで...Instagramは、米国現地時間2020年8月5日に「リール(Reels)」という新機能を発表しました。まぁ簡単に言えば、早送り等を含む簡易編集しながら音楽に合わせて15秒の短尺動画を作れる機能です。TikTokみたいなもので ...(続きを読む)

Twitter:ツイート単位でクソリプ防止

Twitter Japanでは8月11日、ツイート単位でリプライ(返信コメント)に制限を設ける機能を実装しました。2017年7月よりアカウント単位で制限することは出来ましたが、今回はツイート(投稿)単位で出来るようになりました。 どんな内容? Twitterブログによれば、今回の新機能はリプライに関 ...(続きを読む)

コメントを書く

コメントは承認から反映までしばらく時間がかかる場合がございます。メールアドレスが公開されることはございません。