検索結果に回答のみ

Googleでは、一部の質問事項を検索した時、他の一般検索結果やリスティング広告等を一切出さずに回答のみを表示させるようになりました。ちょうど1週間くらい前から実験的に導入しているようです。

回答のみ

ふわふわ

どういう現象?

例えば、「今何時?」や「1+1」等と検索してみてください。そうすると、いつものGoogle検索結果であればズラッと検索結果が表示されますが、こういった検索の場合はダイレクトアンサーとして回答表示される以外、一切検索結果が出ません。

今何時?

計算

GoogleのDanny Sullivan氏はTwitterで以下のようにツイートしています。

計算機の機能や単位の換算機能、時間確認機能において、私たちは少しでも表示速度を上げるためにこうして1つにまとめた検索結果を試験導入しています。この機能をあまり使わず、従来の一般検索を利用したい人は「すべての結果を表示」をクリックすれば、従来の全ての検索結果を表示させることができます。

引用)@dannysullivanより意訳

確かに検索結果画面においても、いつもであれば「約○○件(○○秒)」と表記されますが、こうした検索結果の場合は「検索にかかった時間:○○秒」だけが表記されています。明らかに表示時間を気にしてますね…。また、私が検索した限り、計算や単位換算、時間確認以外の検索では、一般検索結果も表示されています。「今日は何日?」と検索してもダイレクトアンサーの回答と同時に一般検索結果も出てきますね。

今日は何日?

ちなみに、Danny Sullivan氏が言及している通り、「すべての結果を表示」ボタンをクリックすると、従来の一般検索結果が表示されます。

単位換算

ふわふわ

とことんユーザビリティにこだわる姿勢

Googleはちょくちょく検索結果画面のUIを変えていたりしています。最近では画像検索結果やモバイル検索結果にも変化が見られたりします。そんな中、こうした“答えが明確な検索”に関しては少しでも速度を上げて表示できるよう努力をしているわけですね。ユーザーにとって少しでも早く分かりやすく案内するための努力を怠らないという…リーダー企業という立場に甘んじることなく追及し続けるのは素晴らしい姿勢ですね。

こんな些細な検索結果ひとつでもこれだけ追求しているわけですから、そりゃあアルゴリズムやランキングの追求はとどまることを知らないわけですね。いわゆる「良いサイト」においても「コンテンツ」においても最適解があるわけではないですから。

SEOをする側もそれを判断する側も追及をやめてはいけないということが良く分かります。


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