• 色々な検索コマンド

色々な検索コマンド

以前「手が空いている時にやっておきたいこと」をご案内しましたが、せっかくなのでGoogleの検索コマンドについて色々まとめてみました。挙げたらキリがありませんが、とりあえずサイト運営者が知っておいて損のない主要なものをいくつかご紹介します。

検索コマンド

検索コマンド例

検索通が知る(笑)特殊な検索のしかたです。
 

site:URL検索

既にご存知の通り「site:fuwafuwa.biz」とGoogleに入力して検索すれば、fuwafuwa.bizのルートドメイン内全てのインデックスページが検索結果で確認できます。「site:AAA.fuwafuwa.biz」と入力すればそのサブドメイン内の全てのインデックスページを、「site:fuwafuwa.biz/AAA」と入力すればそのサブディレクトリ内の全てのインデックスページを確認できます。

サイトコマンド

 

related:URL検索

こちらはそのURLに類似しているURLを表示してくれます。関連サイトページとでも言いましょうか。競合サイトを知るのに便利です。ただ、その精度に関しては…実際にご確認ください(笑)。

関連検索

 

cache:URL検索

該当するURLでGoogleがキャッシュしている内容を確認することができます。「Google I/O 2016」でリアルタイムインデクシングAPIを開発・実装予定とのことで、近い将来、ページをアップし次第すぐにGoogleがインデックスしてくれるようになるかもしれませんが、現時点ではまだ多少のタイムラグ(とは言っても1日以内だと思いますが)がございますので、ページの更新後やアップ後に気になった際は確認すると良いと思います。

キャッシュ検索

 

info:URL検索

Googleがインデックスしている正規URLを確認することができます。さらにその検索結果画面から前述の検索コマンド結果等も確認できます。

info検索

 

~検索

検索キーワードの前にチルダ「~」を入れることで、関連する言葉も拾ってくれます。

チルダ検索

 

“”検索

検索キーワードをダブルコーテーション「”」で挟んで検索することで、完全一致した検索キーワードを拾ってくれます。

ダブルコーテーション検索

 

マイナス検索

ある検索キーワードを知りたいけど、その中で除外したいキーワードがあった場合、除外キーワードの前にマイナス「-」を入れることで、除外キーワードを設定することができます。

除外検索

 

inurl:検索

URLに検索キーワードが含まれたものを確認することができます。site:と併用すると非常に便利です。

INURL検索

 

intitle:検索

タイトルタグに検索キーワードが含まれたものを確認することができます。site:と併用すると非常に便利です。

タイトル検索

 

インデックス状況が分かる

いかがでしたでしょうか。よくよく考えると私のブログで検索コマンドをまとめた記事が無かったので、とりあえず思いつくものを並べてみました。また将来的には変わってくるとは思いますが、是非ご参考ください。

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