無意識的な変なリンクにご用心

Googleウェブマスター向け公式ブログで「ウィジェット リンクについて覚えておいて頂きたいこと」という記事がございましたので、ご紹介させていただきます。なんか10年くらい前の話みたいに感じますが、こうして案内されるということは未だに存在しているのでしょうね。

蟷螂

ふわふわ

ウィジェットを悪用した外部リンク

ウィジェットをうまく活用すると、ウェブサイトにおける体験をより価値あるものへと高め、ユーザーを引きつけることができます。しかし一部のウィジェットは、ウェブマスター自身が配置した覚えのないリンクを、アンカーテキストが編集できないような形で、勝手に配置することがあります。これらのリンクは自然に配置されたものではないため、Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の違反と見なされます。
以下に、Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を違反しているリンクを含んだウィジェットの例を紹介します。

ウィジェットサンプル
引用)Googleウェブマスター向け公式ブログ

 
こういうパターンのものは、サイト運用者がウィジェットの利便性に共感し運用サイトやブログに入れ込むパターンが多いと思います。つまりサイト運用者は発リンクなんて意識していないはずです。しかし、ウィジェット配布側は完全に意図してリンクパワーを受けられるよう外部リンクを埋め込んでいるはずです。

結果、何も知らずに該当ウィジェットを入れ込んだサイト側が手動対応(=ペナルティ)を受けるということになります。悪い言い方をすれば、運用者のリテラシーの低さに付け込んだウィジェット配布側の罪なんですけどね…。

もちろんGoogle側も充分それを理解した上で…でもウィジェットを入れ込んだ側から変えていかないとこういったケースは根絶できないと判断しているはずです。

不自然なリンクの問題を解決するには、リンクからPageRankが転送されないようにします。そのためには、ウィジェット リンクにrel=”nofollow”属性を追加するか、リンクをウィジェットから完全に削除します。ウィジェット リンクを修正または削除し、サイトへの不自然なリンクの問題をすべて解決したら、そのことをGoogleに伝えるため、Search Consoleから再審査リクエストを送信してください。Googleで審査を行い、リクエストが承認されたかどうかをお知らせします。

サイトでウィジェットを使用している場合は、それらに不自然なリンクが含まれていないかどうかも確認してください。不自然なリンクが見つかった場合は、rel=”nofollow”属性を追加するか、リンク自体をウィジェットから完全に削除します。
引用)Googleウェブマスター向け公式ブログ

 
まぁ、こうするしかないでしょう。

ふわふわ

今一度いけないリンクプログラムを確認

リンクパワー(=ページランク)を意図して上げようとする自演行為はリンクプログラムとして摘発され、ペナルティの対象となります。「とは言ってもこういうリンクを貼りたいしなぁ…」等と判断が付かない場合はrel=”nofollow”属性を入れておけば安心です。

詳細は「リンク プログラム – Search Console ヘルプ」に記載されていますので今一度ご確認ください。今回ように悪意が隠されているウィジェットを活用してしまうようなサイト運営者はそもそもSEOに関心がないかもしれませんが…。

それにしてもこのご時世にあらためてこういうケースも案内しなければならないのは…Google側も大変ですね(笑)。