FlashがGoogle検索から除外

Googleは検索からFlash(SWFファイル)を除外していくとウェブマスター向け公式ブログで発表しました。今年中にFlashのサポートを終了する予定とのことです。

Flash

ふわふわ

Flashの終焉

既にFlashをサポートしているブラウザは殆どありません。昔はよくFlash形式のゲームで遊んだものですが、これもひとつの時代なのでしょう…。HTMLの発展に反比例するようにそのユーザビリティには限界が生じ、需要も無くなってきました。

かつてMicrosoftは「1つの時代の終わり」と題して、ウェブブラウザでのFlashのサポート終了を発表しました。Chrome(バージョン76以降)、Microsoft Edge、FireFox 69では、Flashがデフォルトで無効になっています。

引用)ウェブマスター向け公式ブログ

そしてこの度、GoogleもChromeだけでなく検索でもサポートしなくなるようです。

ふわふわ

swfのインデックスを確認

一応、現状のFlash形式のGoogleインデックス状況を知りたければ、「filetype:swf」と検索すればSWFのファイル形式でインデックスされているものが表示されますが、そのままでは検索できません。あくまで「filetype:」は検索オプションです。ですので、何でも良いのですがメインとなる検索キーワードが必要です。ここではテキトーにTLD(トップレベルドメイン)名やwwwをキーワードとして検索してみましょう。

SWFファイルを検索

結構な量がインデックスされていますね。「www△filetype:swf」ですと想定で500万件近くインデックスされています。これが年内にゼロになっていくわけですね。

ふわふわ

今後はHTML5を使うように

今後は、Flashの単独ファイルは存在自体を読み込まなくなります。ページ内にFlashコンテンツが入っている場合は、その部分だけポッカリ無視する形になるとのことです。SWF形式がGoogle検索から姿を消すというわけですね。

そんなFlashの代わりとして活用できるのはHTML5の規格です。HTML5では様々な動的コンテンツを生成可能です。ゲームだって作れます。もちろんJavaScriptも有効かと思います。

Flashはウェブの発展に大きく貢献しました。その遺産はHTML5などのウェブ規格が引き継いでいくことでしょう。

引用)ウェブマスター向け公式ブログ

それにしても…こうやってファイル形式の代謝が行われていくと同時に、インターネットって進歩していくものなんですね…と、しみじみ。


関連記事
新型コロナウィルスの影響により、実店舗だけでなく(特に物流ビジネスを主としている)オンラインビジネスでも停滞を余儀なくされているサイト運用者もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな運営の停滞に伴って、Google検索におけるSEO上の措置についてGoogleが案内してくれていますので、ご紹介します ...(続きを読む)
SEOに向けて分析している中で、「競合サイトや他の業界はどのくらいのペースや頻度でページを増加しているんだろう」と思ったことはございませんか? 以前、before/after:の検索コマンドをご紹介したことはありましたが、厳密に日付単位で順位状況は分かっても、その時期に公開されたページかどうかは分か ...(続きを読む)
コロナウィルスによって、エンターテイメント業界中心に数多くのイベントや催事が世界レベルで中止や延期になっていますよね。経済破綻の恐れもある中で、各運営元も選択を余儀なくされています。そんな時、検索ユーザーに対してもいち早く対応できるよう、構造化データの共同母体であるSchema.orgの情報更新に伴 ...(続きを読む)
最近耳にするようになった「リードナーチャリング」という言葉。マーケティング用語の一環ですが、その名の通り「lead(導いて)」「nurturing(育てる)」という意味からも、潜在顧客にアプローチし購買意欲を高めるための見込み顧客育成として使われます。要はリーチした潜在顧客をCold→Cool→Wa ...(続きを読む)

コメントを書く

コメントは承認から反映までしばらく時間がかかる場合がございます。メールアドレスが公開されることはございません。