ツールバーPageRankの廃止

GoogleはPageRank(ページランク)のツールバー表示(一般ユーザーが閲覧できるPageRank≒以下:TBPR)を廃止することを発表しました。裏側では引き続きPageRankはランキングシグナルのひとつとして使用されると思いますが、我々が指標とすることはできなくなります。というか数年前から指標化はしていないと思います。

ページランク

ふわふわ

参考URL

ふわふわ

Search Engine Land記事より

Google has confirmed with Search Engine Land that it is removing Toolbar PageRank. That means that if you are using a tool or a browser that shows you PageRank data from Google, within the next couple weeks it will begin not to show any data at all.

Google explained that the company still uses PageRank data internally within the ranking algorithm, but the external PageRank values shown in the Toolbar are going away completely.

For years and years, Google has stripped away PageRank from their Toolbars and browsers and hasn’t updated the PageRank score in it in years.
引用元)Removing Toolbar PageRank|Search Engine Land(英文)

 

意訳すると

Search Engine Landでは、GoogleがTBPRを廃止決定したことを確認しました。少しずつブラウザ等でTBPRが確認できなくなり、2,3週間以内に完全に表示されなくなります。

ただし、ランキングアルゴリズムとしてGoogleの内部的にはまだPageRankデータを使うとGoogleは説明しています。しかし外部から確認できる、TBPRの価値は完全に意味を成しません。

ここ数年、GoogleはTBPRの更新を止めています。

 
要は「もう(元々更新していなかったし)PageRankは完全に外部からは確認できなくなるよ。でも内部的にはPageRankは重要なシグナルとして今も裏側で活用されているよ」ってことですね。

ふわふわ

TBPRの無くなり方は?

TBPRの完全撤廃に合わせて今後は完全に表示されなくなりますので、ブラウザの拡張機能やガジェットも勿論無くなります。無くなることでTBPR部分が「?」となるのか、項目自体無くなるのかは定かではありませんが、いずれ項目自体が無くなるはずです。

↓Chromeの拡張機能であるOpen SEO Stats(Formerly: PageRank Status)はこちらです↓
Yahoo! JAPANのOpenSeoStats

ふわふわ

ページランクという概念

私たちが口にするリンクパワーやリンクジュースのことを、Googleはしばしばページランクという言い方をします。でも“ページランク=0~10の指標”という先入観を持っている私たちにとっては、ページランクと言われてもしっくりこない印象もあろうかと思います。実際には「ページランクを受け流す」等の言い方をしますので、つまるところはズレていないのですが、今後Google側からもページランクという言葉は頻繁に表現されると思いますので、混乱しないようにしておきましょう。


関連記事

Search On 2020の内容

米国現地時間10月15日にGoogleがオンライン開催したSearch On 2020。このフォローアップ記事がThe Keywordに掲載されていますので、和訳しながらご紹介したいと思います。結構長いので、挫けず頑張ります...。 The Keywordより ブログ掲載されている内容をまずは和訳し ...(続きを読む)

文節(passages)単位でマッチング

Googleは検索クエリに対するマッチングとして、ただのページ単位での概念でなく、コンテンツの一節のみでも最適な回答になっていると判断した場合、検索上位に影響してくる旨を発表しました。Search Onのイベント内で発表したようですが、Twitterでもフォローアップしていましたので、ご紹介したいと ...(続きを読む)

今後のコンテンツと目次

Googleのニューラルマッチングシステムの技術により、検索クエリを通して検索者を理解する概念が高まっています。検索者を理解する概念というのは、つまり「どんな人によるニーズか」という概念です。そして、その概念が、(今度はRankBrainによって概念化された)コンテンツとどうマッチングして検索ランキ ...(続きを読む)

鼻歌検索

いよいよGoogle検索を通して鼻歌で曲を探すことができるようになりました。(Googleアシスタント等に入力される)音声検索で音の連鎖でマッチングした結果を表示するようです。米国現地時間10月15日にGoogleが発表しました。 Googleの発表内容 The Keywordで発表されたGoogl ...(続きを読む)

コメントを書く

コメントは承認から反映までしばらく時間がかかる場合がございます。メールアドレスが公開されることはございません。