Googleのペナルティ強化

ゴールデンウィーク中に某SEO会社の有料リンク中心に不自然なリンクによる警告メールが各サイト運営者に届いたようです。併せてGoogleウェブマスター向け公式ブログが更新されていましたので、ご紹介したいと思います。

バイキンマン?

ふわふわ

外部リンクによるペナルティ

私の耳に入ってきている情報ですと、今年の4月末~5月頭にかけてあるSEO会社の有料リンクを使用していたサイトが不自然リンクによる手動対応(ペナルティ)を受けたようです。警告メールもしっかり届いていたようです。

あなたのサイトには、Google検索結果でのサイトのランキングを操作することを意図した不自然なリンクが存在していたことが検出されました。そうした不自然なリンクが存在するに至った経緯等を詳細にお送りください。
引用)警告メール文章より抜粋

 
懐かしい感じがしますが、やはりまだまだこうしたケースは多いようです。実際にそのSEO会社を利用しているであろう企業サイトの検索順位を色々調べてみると…確かに検索順位が大幅に下落していました。下落していないサイトは、恐らくGoogle側が気付いていないだけなのかもしれません。

ふわふわ

Google側の対策をおさらい

Googleウェブマスター向け公式ブログでも改めて2015年に実施したウェブスパムへの対策を紹介しています。

  • スパム対策、そしてユーザーの利便性を高めるための検索結果の改善の大半は、アルゴリズムによって実施しました。例えば、不正なハッキングが行われたサイトへの対策としてアルゴリズムの変更を実施しました。
  • アルゴリズムで対処できないスパムについて、手動による対策を実施しました。2015年、430万通以上のメッセージをウェブマスターに送信し、手動による対策がサイトに実施されたことをお知らせし、問題の解消をサポートしました。
  • ウェブマスターが、再審査リクエストのプロセスを通じて、スパムとなっていた箇所のクリーンアップを実施し、問題を解消したサイトの数は、前年と比較し33%増加しました。

 
引用)Googleウェブマスター向け公式ブログ

 
この記事では、最終的に「みんなでスパムをやっつけよう!」的な雰囲気で締めくくっていますが、引き続きウェブスパムチームも奮闘されているのだと思います。Google側も本当に忙しいですね。よく「SEOはイタチごっこだから」という人がいまだにいますが、ブラックハットなSEOがイタチごっこなのであり、Google側からすれば「えー!勘弁してくれよぅ」って感じなのでしょうね(笑)。

ふわふわ

増え続けるスパム形態

今までは、何となくパンダ=アップデートやペンギン=アップデートが身近な手動対応対象のイメージでしたが、ハッキングやマルウェア等も跋扈しはじめており、スパムサイトと見なされるケースも多様化してきています。そしてこれからももっともっと多様化し続けるでしょう。真っ当なサイト運用者でも自分自身が気を付ければ良いだけではなくなりました。不正な巻き込まれ事故に遭わないためにも、最新のセキュリティ対策やスクレイピング方法には充分にお気をつけください。


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