モバイル検索結果デザインが変化

Googleのモバイル検索結果が今後変わっていくようです。そのうち世界的にロールアウトしていくようですので、間もなく私たちも実感するかもしれません。そんな内容が米国現地時間1月22日にThe Keywordで発表されていましたのでご紹介します。

キラーン

ふわふわ

より見やすく直感的に

まずはThe Keywordでの発表内容をご紹介します。

Googleデザイナーによるモバイル検索結果のリデザイン

新しい年の始まりというのは、変わりたいと思う人の後押しをしてくれるものです。多くの人が、自分の生活や仕事、あるいは自分の身の回りの環境を見直し、何を改善できるかを考える時期でもあります。GoogleのデザイナーであるAileen Chengもそうでした。Aileen氏は最近、近日中にロールアウトされるモバイル検索結果の主要なビジュアル変更計画を牽引してきました。「一歩下がって考えて少しシンプルに、そして人々が探しているものをより速くより簡単に見つけられるようにしたかった。私にとっては、爽やかな気分になるような、新鮮な変化です!」と彼女は述べています。

どんな作業についてもそうなのですが、この作業に関しても課題がありました。「検索行動におけるビジュアルデザインを再考するというのは本当に難しいです。」「Google Searchがどれだけ進化してきたかを考えると、特にそうです。私たちはWebそのものの情報だけでなく、その世界中の情報を整理しているわけですから。」とAileen氏は言います。「最初でこそWebページを整理することから始めましたが、今では意味を理解するのに役立つコンテンツや情報の種類が非常に多様化しています。」

モック

この度、Aileen氏から新しい外観とその意図について詳しく聞く機会があったため、リデザインの原動力となった5つのポイントをご紹介します。

1.情報に焦点を当てる。「検索結果を際立たせ、周りのデザイン要素ではなく情報そのものに注目してもらいたいと思っています。」「それは、検索体験をシンプルにしてユーザーが探している情報を極力明確且つ迅速にたどり着けるようにすることです。」とアイリーン氏は言います。

2.テキストを読みやすく。これを実現する方法のひとつとして、人間の目が検索結果をより直感的に理解できるように、大きくて太めのテキストを使用しました。「検索結果やセクションのタイトルも大きくしました」とAileen氏。ちなみに、今回の改善はAndroidやGmailなどのGoogle製品で利用されているGoogle独自のフォントも含まれています。「検索結果上で、フォントを使用する箇所や方法に一貫性を持たせることも重要でしたが、新しいフォントは情報をより効率的に理解するにも適しています。」とAileen氏は説明しています。

モック2

3.余白の創造。「私たちは、検索結果の端から端まで、デザインを新たに作成し影の使用を最小限にして、探しているものだけをすぐに見やすくなるよう調整しました。そのための全体最適として、検索結果やその他コンテンツに焦点が行くべく、より多くの余白と余裕を作ることでした。」

4.重要なものを強調するために色を使い分ける。Aileen氏によると、リデザインを進める中で、何人かは大胆な色使いでテストし、その他の人は淡い色調でテストしたそうです。しかし、結局どちらが最適かどうか判断出来ず、最終的にきれいな背景に対してコンテンツや画像を際立たせるべく、背景が強調されたり気が散ったりしないよう、意識的な配色に注力しました。「そこは楽観視しているとこともあります。」とAileen氏は言います。

5.「グッとくる」感覚に寄り添う。新しいデザインがシャボン玉みたいに感じられたら、それはきっと何か感付いているでしょう。「Googleのロゴを見ると、丸みを帯びていることに気付くと思いますが、それを参考にして他の場所にも取り入れています。」とAileen氏は言います。丸みを帯びたアイコンやイメージなど、今回のリデザインの一部に垣間見れるでしょう。「このフォルムは、すでに私たちのDNAの一部となっています。検索バーや虫眼鏡を見てみてください。」とAileen氏は示唆しています。

新しいロゴ

慣れ親しんだデザインを維持しながら、見た目をリフレッシュさせることも私たちの仕事の一部です。「最近、3歳の子どもが赤、黄、緑、青のレゴを私の手の中に落としたんですが、『ママ、これはGoogleだよ』と言ってくれました。」「それだけ、私たちは遊び心があり、人々によく知られているということです。」とAileen氏は言います。そして、何かをデザインし直すときには、その親しみやすさを持ち、皆さんにとって身近な存在でいたいと思っています。

引用)The Keywordより和訳

ふわふわ

コンテンツに焦点を

つまり、Googleはモバイル検索結果画面において、以下の変化を加えるようです。

  • 文字を大きく太く
  • フォントを変える
  • 色味を変える
  • 装飾はシンプルに
  • 余白を重要視
  • アイコンやデザインは丸みを帯びる

私はまだ新しい検索結果画面に出会っていませんが、近いうちに徐々に変わるかもしれません。そしてそれは検索結果からのクリック率を高めてくれるようになるかもしれません。新しいデザインに合わせて、文章の中身も然ることながら、titleの文字数やdescriptionの適正な文字数、リッチリザルト等も考察していく必要がありそうですね。

デザインの変化前後で是非クリック率を検証してみてください。


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