GSCのメッセージを確認しやすく

Google Search Consoleにおいて、今まではGoogleからの通知を確認する際、自分でメッセージ欄から確認しにいかなければなりませんでしたが、これからはGSC内でいつでも確認できるようになりました。GoogleがWebmaster Central Blogにて発表しています。

G Search Console

ふわふわ

どういう内容?

まずは、Googleからの発表内容をご確認ください。この内容で全て理解できるかとは思います。

Search Consoleからの新しいメッセージ

Search Consoleからは毎月数百万ものメッセージを送っています。サイトオーナーのWebサイトで新しい問題が起こった時にお知らせする主軸の方法であり、またGoogle上での存在感をより上げるためのアップデート情報などもお伝えしています。

Search Console上でのメッセージをより効率的に活かすために、ツール全体の不可欠な要素として改善できないか取り組んできました。そしてこの度、Search Console上のページの上部にあるベルのアイコンをクリックすることで、簡単にメッセージを確認することができるようになります。古いインターフェースとの主要な違いは、今回からレポートを残さなくてもツール全体を通してメッセージへアクセスできるようになったことです。ページ上部にあるベルのアイコンには未読のメッセージの数だけの通知が、下記のように表示されます。リストで表示されるメッセージを整理するのに、メッセージを1つまたは1つ以上クリックして既読にすることも可能です。

サチコメッセージ

イメージ:新しいGSCメッセージ

また、メッセージをより実用的にするために、カバレッジやエンハンスメントタイプ、検索パフォーマンス、その他といった複数のタイプにカテゴライズする新しい方法も発表します。これにより、特定の課題に対する情報をより簡単に見つけられるようになるはずです。

カテゴリ別メッセージ

イメージ:カテゴリ別メッセージ

また、確認されたかどうかに関わらず過去送信されたメッセージも全てサイトオーナーがアクセスできるようにも開発しました。それによりユーザーがアクセス権を得れば過去に受け取ったメッセージも確認できるようになるので、引き継いだ新しいサイトオーナーにとっても、過去の文脈や流れがあったことを理解しやすくなります。

メッセージパネルは、2019年3月23日以降のメッセージのみを表示します。それより前に送られたメッセージは、個別のE-mail、または古いメッセージリストの中のみで確認することができます。当面は、サイドバーの「古いツール&レポート」セクションで、古いインターフェースでも古いメッセージを確認できます。

この新しい機能が、皆さんの仕事上で必要な情報にすぐ手が届くようになり、より良くより素早い決断につながることを願っています。もしフィードバックなどあれば、フォーラムTwitterを通してお知らせ下さい。

引用)Webmaster Central Blogより意訳

ふわふわ

既に実装済み

私のGSCでも確認できました。おそらく、予めカテゴリがセットされているわけではなく、その種のメッセージや送信等があったら、そこで初めて項目として追加されるのでしょう。なので、私のGSCにはほとんどメッセージはありません。

確認済み

これでまたひとつ、GSCが使いやすくなったかと思います。GoogleはGSCを完全なるアジャイル手法で開発を進めていますが、このことからもフィードバックや使い勝手を検証しながら、丁寧に進めていることが分かりますね。相当気合が入っています。

確かに、今後の対話型検索を完遂を永久目的とした上でGoogleアシスタントを改善するためには、(構造化データマークアップの啓蒙など)サイトオーナーへのスムーズな連絡が重要になりますので、今回の機能はGoogleにとっても大切な前進なのだと思います。


関連記事
Googleが運用するweb.dev(開発者向けにWebサイトの分析やパフォーマンスを確認できる「Lighthouse」のWebサイト版)内のブログでCore Web Vitalsに関するしきい値について紹介されていましたので、和訳してご紹介します。Core Web Vitalsに関しては既にご説明 ...(続きを読む)
GoogleがCrUXに基づいた新たな概念として、Web Vitalsを導入しました。このWeb Vitalsを形成する核心の部分がCore Web Vitalsであり、このCore Web Vitalsは3つの指標(LCP、FID、CLS)で形成されています。この3つの指標(LCP、FID、CLS ...(続きを読む)
ナレッジパネルとナレッジグラフについて、Googleは5,000億以上の事実要素から50億ものエンティティを作成してきました。そして、このタイミングで改めてThe Keywordでナレッジパネルとナレッジグラフの説明をしてくれているので、ご紹介します。 Google’s Knowledge Grap ...(続きを読む)
レシピの構造化データマークアップの中には、「ガイダンス」と言って、(Google Home等のスマートディスプレイで使われる)Googleアシスタントを使用してガイド付きレシピを案内できる手法があります。今回、そのガイド付きレシピに関して、Google Search Consoleでレポートしてもら ...(続きを読む)

コメントを書く

コメントは承認から反映までしばらく時間がかかる場合がございます。メールアドレスが公開されることはございません。