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新GSCがβ版を卒業

新Google Search Console(以下:新GSC)が米国時間9月4日にβ版を卒業しました。まだ個人単位で以前のものと行き来できますが、今後はデフォルトが新Search Consoleに移行されると思いますので、今のうちに使い慣れておくことをお勧めします。

G Search Console

概要

新GSCはまだまだ未完成ではあるものの、ようやくβ版から正式導入された形になります。またこのタイミングで従来のGSCにあった「手動による対策」項目や(URL検査内にリアルタイムでURLを取得確認してくれる)「ライブテスト」機能項目も追加されました。

今日、我々はSearch Console史における重要な地点に立ったことを嬉しく思います:Search Consoleのベータ版からの卒業です!この卒業のタイミングで、私たちは「手動による対策」機能とURL検査内にある「ライブテスト」機能も導入しました。それは、すでに新しくなったSearch Consoleの中に含まれています。

引用)Google Webmaster Central Blogより意訳

今までも機能別にご紹介してきました新GSCですが、変更点一覧はSearch Consoleヘルプで紹介されています。一応ここにも記載しておきます。

古い Search Consol
のレポート
新しい Search Console
のレポート
比較
– 検索アナリティクス パフォーマンス 新しいレポートは 16 か月分のデータを含み、大幅に使いやすくなっています。
リッチカード 個々の拡張 新しいレポートでは、詳細なデバッグ情報と、修正された問題を再クロールするためのワンクリック リクエストを利用できます。
– サイトへのリンク
– 内部リンク
リンク 新しいレポートでは、「サイトへのリンク」と「内部リンク」の両レポートを組み合わせ、より信頼性の高いリンク数が表示されます。
インデックス ステータス インデックス カバレッジのステータス 新しいレポートには、旧レポートのすべての情報と、Google インデックスから取得した詳細なクロール ステータス情報が表示されます。
– サイトマップ レポート 新しいサイトマップ 同様の情報が掲載されますが、レポートのデザインが向上されています。旧レポートでは、サイトマップを送信せずにテストできましたが、新しいレポートでテストするにはサイトマップの送信が必要です。
– Accelerated Mobile Pages AMP ステータス 新しいレポートでは、報告されるエラータイプが大幅に増え、修正済みページのインデックス再登録をリクエストする修正フローが追加されます。
– 手動による対策 新しい手動による対策 新しいレポートには、レビューのリクエストや結果など、手動による対策の履歴が表示されます。
– モバイル ユーザビリティ モバイル ユーザビリティ 同様の情報が掲載されますが、より使いやすい形式になっています。また、モバイル ユーザビリティに関する問題が修正されたページのインデックス再登録をリクエストする修正フローも提供します。
同等のものはありません URL 検査 Google インデックスのページに関する詳細情報を表示します。これには、インデックス内のステータス(存在または不在)、最後にクロールされた時間、正規 URL、noindex や robots.txt によるブロックなどが含まれます。このツールを使用すると、ライブページがクロールによって検出されるかどうかを確認することもできます。

ライブテストとは

ライブテストとは、公開されているURLをチェック確認してくれるツールで、インデックス対象として成立しているかどうかを見てくれるものです。但し、インデックス対象となるかどうかなだけで、実際のインデックス条件は別に存在するということだけご注意ください。

これはライブテストです。このツールはリアルタイムでURLを取得して確認します。ライブテストに表示される情報はインデックス登録されたURLとは異なる場合があります。理由は以下のとおりです。

  • ライブテストでは、サイトマップや参照元ページにURLが含まれていることを確認するわけではありません。
  • 公開URLのインデックスを作成可能ステータスは、インデックス登録されたURLのインデックス カバレッジのステータスとは異なる場合があります。

引用)URL検査ツール|Search Consoleヘルプ

有効なテスト結果が得られたページは、必ずインデックスに登録されますか?
いいえ、されません。このテストでは、Googlebotがインデックス登録のためにページにアクセスできることのみが確認されます。ライブテストで有効または警告の判定が得られたとしても、そのページがインデックス登録されるには、さらに他の条件を満たす必要があります。

引用)URL検査ツール|Search Consoleヘルプ

インデックス対象として成立するかというのとインデックス条件の違いとして、健全な例を上げると、ページネーションしているURLがそうかもしれません。あとは類似ページ(意図せず類似ページ扱いされてしまうケースもあると思いますが)、重複ページ、低品質ページ(該当ページのオリジナル要素が極めて少ないページ)でしょうか。URL検査時にインデックス登録されていないのであれば「インデックス登録をリクエスト」した上で再度確認すると良いかもしれません。但し、Google側はXMLサイトマップへの記載を推奨し、「インデックス登録をリクエスト」の乱用を勧めていませんので、ご注意ください(あくまでも早急対応を希望する場合の手動送信なので乱用の必要性はないはずだというのがGoogleからの案内内容です)。

使い慣れておきましょう

サイドバーのメニュー名やデザインも若干変更され、今まであった「インデックスカバレッジ」という名前も「インデックス」内の「対象範囲」という名前に変わっています。

新GSCのメニュー

また、旧GSCではログイン後、まずはプロパティ一覧が見えていましたが、新GSCでは前回閲覧時のプロパティからいきなり始まりそうです(今のところは旧GSCのプロパティ一覧がデフォルト)。この辺はGoogle Analytics同様、直近のプロパティのサマリーページがログイン後のTOPになりそうですね。私は複数プロパティを管理しているので、個人的にはログイン後のトップはプロパティ一覧だと使いやすいのですが…。

とにかくそのうち、この新GSCがデフォルトUI化し、その後旧GSCは無くなっていくと思いますので、今のうちから使い慣れておきましょう。

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