画像(検索)におけるガイドライン

GoogleがSearch Consoleヘルプにおける画像のガイドラインを更新しました(とりあえず英語版のみの更新)。従来の内容は、飽くまでも画像をGoogleに理解させるためのガイドラインでしたが、新しいガイドラインはGoogle画像検索を見据えた内容に更新された印象を受けます。

デバイス群

ふわふわ

内容の更新

2018年5月9日現在、日本語版ではまだ従来の内容ですが、英語版は更新されています。

日本語版(従来のSearch Consoleヘルプ)
https://support.google.com/webmasters/answer/114016?hl=ja
従来のガイドライン

英語版(新しいSearch Consoleヘルプ)
https://support.google.com/webmasters/answer/114016?hl=en
新しいガイドライン

ふわふわ

新しいガイドラインの内容

新しいガイドラインでは、クローラーファーストな言い回しからユーザーファーストな言い回しに変わっていますので、そこをピックアップしてご紹介します。

素晴らしいユーザー体験を創る
Google画像検索で見つけてもらいやすくするために、検索エンジンのためではなく、とにかくユーザーに良質な解釈が出来るようページ作成注力してください。いくつかの攻略法をご紹介します。

  • 文脈が繋がるように心がけてください:画像情報がページの話題に関連するようにしてください。自分所有のオリジナル画像を使用してください。特にGoogleでは、画像にせよテキストにせよ、オリジナルでないものは除外して検知するようにします。
  • 適切な箇所に画像を配置してください:可能な限り、関連したテキストの近くに画像を配置するようにしてください。意味が通るのであれば、最も重要な画像はページ内トップ付近に配置するようにしてください。
  • 画像の中に重要なテキストを入れ込まないでください:全てのユーザーが画像を読み込めるわけではないので(翻訳ツールも画像の中は翻訳できませんし)、テキスト(特に見出しやメニューのような重要なテキスト要素)を画像内に入れ込むことは避けてください。コンテンツの理解性を最大化するためにも、テキストは極力HTMLベースで書き出して、画像にはaltを入れ込んでください。
  • 有益で高品質なサイトにするために:サイト内の良質なコンテンツはGoogle画像検索にとっても同じです。ですので、画像に繋がる前後のコンテンツをしっかりと構築し、検索結果にヒットするよう考慮しなければなりません。ページコンテンツとして画像の説明文もしっかり明記しておくと良いでしょう。Googleは画像検索のランキング要素として、その画像があるページ全体の品質を加味します。
  • デバイスフレンドリーなサイトをつくってください:ユーザーは、PCよりスマホからのほうがGoogle画像検索を利用しています。そのため、しっかりとデバイス別に画像サイズを設計しておくことが重要です。スマホの場合、ページがしっかりモバイルフレンドリーになっているかモバイルフレンドリーツールで確認してください。
  • 画像向けの適切なURL構造を構築してください:Googleは、画像を理解するためにファイル名や配置URLも確認します。分かりやすい配置URLを実現できるよう、画像を体系立てて格納するようにしてください。

引用)Search Console Helpより意訳

以上の内容がこのガイドラインページの中でも1番上に記載されていますので、やはりGoogleはモバイルにおける画像検索及び画像の解釈について重要視していることが分かります。他にも以下のような要点に触れられています。

  • Check your page title and description:Google画像検索結果に影響するのでページのtitleとdescriptionをしっかり記載するように。
  • Add structured data:構造化データのマークアップも行いましょう。特に商品画像や動画、レシピ。
  • Optimize for speed:表示速度をしっかり考えるように(容量、適切なサイズ、圧縮等)。
  • Add good quality photos:写真ははっきりと分かりやすく、高解像度で高品質にするように。
  • Include descriptive titles, captions, filenames, and text for images:画像の説明や参考となるタイトルやファイル名にすること。
  • Use descriptive alt text:altは画像の内容を理解しやすいよう簡潔且つ説明的な語句を設定すること。
  • Use an image sitemap:画像のサイトマップはあったほうが良い。
  • Optimize for SafeSearch:セーフサーチに抵触するようなアダルト画像等は専用のmeta属性を入れ込むこと。

一部従来のガイドラインと重複していますが、画像専用のサイトマップを作成すると良い等、新しい情報も含まれていますのでご確認ください。

ふわふわ

画像関連を見直しましょう

Googleはユニバーサル検索の中でも特に画像検索に力を入れているような気がします。それはひとえに、モバイルでの画像検索数が増加したからに他ならないからだと思います。特にEC関連のサイトの場合、Google画像検索が気付きになって購入に結び付くケースも少なくありません。

私も以前より画像の取り扱いについては言及しておりましたが、今一度、新しい検索市場リーチのために画像の見直しをしてみてください。


コメントを書く

コメントは承認から反映までしばらく時間がかかる場合がございます。メールアドレスが公開されることはございません。