Google for Jobs日本始動!?

昨年6月頃から米国Google中心に広がったGoogle for Jobs。既に日本語でも紹介されていますが、求人情報の構造化データをマークアップすることで、今ではかなりの国で表示されるようになってきています。

Google for Jobs

ふわふわ

日本でも表示が始まった

11月6日頃から日本でもいくつかのIPで表示されつつあるようで、ロールアウトし始めたのではないかと推察しています。公式な発表はまだ無いので、β版としてのテスト要素が強いのかもしれません。以下に例をご紹介します。

Google for Jobs例

これは、エンリッチリザルトと呼びまして、Googleの検索結果に直接求人案件を表示できます。クリックすれば該当サイトページに進めます。ちなみに私が確認した限りですと、検索数の大小に限らず以下のパターンで表示されました。

  • 求人に関するワード(例:「短期アルバイト」等)
  • 職種+求人(例:「営業△求人」等)
  • 職種+求人+エリア(例:「営業△求人△東京」等)
  • 企業名+求人(例:「Google△求人」等)
  • 待遇+求人(例:「時給900円△求人」等)

私ではなく他人のスマホで確認しましたので、恐らくそれ以上も多数あるかもしれません。Google for JobsがヒットするIPでしたら色々な表示パターンを細かく分析すると面白いでしょう(恐らく構造化データでマークアップできる項目に関してはエンリッチリザルトの対象候補だと考えられます)。

ちなみに対象はスマホとは限りません。PCでも表示されます。私の手元にPC表示例が無かっただけですので、あしからず…。

ふわふわ

構造化データのマークアップを始めましょう

一応、Googleの求人情報におけるマークアップ方法もありますが、schema.orgでも紹介されていますので、英語に自信があればschema.orgの方が良いかもしれません。

(既に構造化データをマークアップしている)求人サイトに登録すれば、自動的に求人サイト通しで求人案件をエンリッチリザルト化されますが、直接募集をしている企業側も構造化データをマークアップしておけば、ロゴ表記や露出を能動的に設定できますし、便利だと思います。但し、構造化データのマークアップを間違えるとGoogle Search Consoleを通して連絡が来ますので、注意深く設定ください。ちゃんとしたSEO業者や専門家に相談しながら実装することをお勧めします。

また、実際の求人情報に該当しない案件をマークアップするのはダメです。例えば「花嫁募集」等を個人的募集案件とし、自分の月収の半分とかの項目で任意にマークアップし、エンリッチリザルト表示しようとしてはいけません。こういったものはGoogleに捕捉され、構造化データマークアップにおける手動対応(別称:ペナルティ)となり、そのサイトの構造化データは一切抹消されてしまいますのでお気を付けください。サークルや勧誘系もダメですね。飽くまでも仕事情報であることが前提です。

いずれにしましても、もう少し時間が経てば、公式情報や様々な意見も出てくると思います。他にも、リッチリザルト表示に伴う一般検索結果枠のクリック率への影響等も検証して分かってくるとは思いますので、その際にまた記事でご紹介したいと思います。

ふわふわ

※ 追記

その後、私のモバイルでも表示できましたので、今回のエンリッチリザルトの全貌をご紹介したいと思います。

Google for Jobsのシステム

エンリッチリザルトの求人枠数は3つです。それ以上になりますと、上記のように「約○件の求人情報」をタップすることで、詳細を確認できます。詳細の中には、メニューがありまして、Googleアカウントにログイン状態の場合は、気になった求人案件を保存することもできます。また、下部にナビゲーションメニューがありまして、以下のようなメニューに合わせて求人案件をより細分化できます。

  • カテゴリ:業種を選択できる
  • 地域:勤務地を細分化できる
  • 投稿日:求人募集が始まった時期(掲載時期)
  • 形態:雇用形態(フルタイム、パート、契約 等)
  • 企業:募集している具体的な企業名

これを見て私が感じたこと…「うーん、indeed対抗策(笑)」。


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