CWV等に関するFAQ

2021年5月のCore Web Vitalsを含んだページエクスペリエンスのアルゴリズム導入まで1ヶ月を切りました。そんな中、Googleが先日Search Console HelpにてCore Web Vitals及びページエクスペリエンスに関して、よくある質問をまとめていましたので、和訳してご紹介します。

Core Web Vitals

ふわふわ

よくある質問の和訳記事

まずはSearch Console Helpに記載されているよくある質問の記事を和訳してご紹介します。

Core Web Vitals&ページエクスペリエンスのFAQ

皆さん、こんにちは。

昨年12月に、Core Web VitalsとページエクスペリエンスについてまとめたFAQ集を公開しました。こちらは皆さまからお寄せいただいたご質問に基づいています。多くの方から好意的なご意見をいただき、回答が役に立ったというお声も届きました。今回は、追加して更に多くのご質問にお答えしていきたいと思います。
今回の記事では質問を3つのセクションに整理しました。「メトリクスとツール」「ページエクスペリエンスと検索」「AMP」の3つのセクションでまとめています。是非ご参考ください。

メトリクス&ツール
Q: Google検索において判断するCore Web Vitalsのデータ元は何?
A: データは、実際のユーザーの訪問やWebページとのインタラクション(フィールドデータとも呼ばれる)に基づいて作成されたChrome User Experience Reportから得ています。誤解のないようにお伝えすると、これらのデータはどこかの実験室で行われたページ読み込みのシミュレーションや、Googlebotのような人間以外の流入に基づいて機会計算されたものではありません。

Q: 各URLのスコアはどのように算出されるのか? 言い換えると、ページのCore Web Vitals評価の合否はどのように決定されるのか?
A: メトリクスは、28日間の期間中の75パーセンタイルで計算されます。75パーセンタイルという指標を使用することで、サイトへのほとんどの訪問者(4人中3人)が目標レベル以上のパフォーマンスを体験していることがわかります。 ページが3つの指標すべてにおいて推奨される目標値を達成した場合、そのページはCore Web Vitals評価に合格したことになります。配分・集計の詳細はこちらをご覧ください。

Q: 最近公開されたばかりで、まだ28日分のデータが生成されていないURLのスコアはどのように計算されるのか?
A: Search Consoleのページエクスペリエンスデータとして報告される際と同様に、類似したページをグループ化し、その集計に基づいてスコアを算出するといった手法を採用しています。これは、トラフィックがほとんどないページにも適用できるため、フィールドデータのない小規模なサイトでも心配する必要はありません。

Q: LighthouseやChrome User Experience Reportなど、異なるツールで異なる指標値が表示されるのはなぜか?
A: Core Web Vitalsは、実際のユーザー訪問に基づいており、ユーザーの環境条件やインタラクションに影響を受けます。Lighthouseのようなツールはあくまでも実験室で行われるようなシミュレーションでしかありません。Lighthouseは、一部のユーザーにとっての測定基準や改善の機会を示すことができますが、実際のユーザーの訪問に基づいて収集されたデータとは異なる可能性があります。

Q: Search ConsoleのCore Web Vitalsレポートに、探しているページがないのですが…。
A: Search Consoleでは課題の種類単位で代表的なURL例を一覧化します。これらのURLは、ユーザーのサイトが持つ様々なタイプのページを代表するものです。このレポートの目的は、ユーザーが問題のあるページの種類を発見し、Page Speed InsightsやLighthouseなどのツールでデバッグできるようにすることです。それぞれのURLを調査して明らかになった問題パターンを解決することで、ページの種類全体が改善されることを期待しています。

Q:noindexページや「robots.txtでブロックされている」ページは、CrUXのデータ対象に含まれますか?
A:CrUXのデータには2つの方法でアクセスできます:PSICrUX APIを通じてページ単位で確認する方法と、Public Big Query Datasetを通じてオリジンレベル(≒サイトドメインレベル)でアクセスする方法です。前者では、トラフィックのしきい値を満たしていて公開&インデックスされているページ情報のみを検証し、後者は公開非公開問わず全体を集約したデータを検証します。

Q: 利用している第三者によるサービス(別管理によるA/Bテスト、ソーシャル埋め込み機能、個人識別機能、コメント機能など)でサイトの速度が低下しちゃうのですが…
A: Webサイトでは、様々な第三者のコードやサービスを利用することができてしまいます。Core Web Vitals指標は、これらを区別して検証するものではなく、エンドユーザーから見たページの総合的な体験を評価するものです。ですから、ページ上のすべての機能を通して、第三者の構成要素も含めたページエクスペリエンスがCore Web Vitalsにどう影響するか常時判断することになるでしょう。ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、Core Web Vitals指標を改善するための統合や構成の見直し、配置を再考することになるかもしれません。ページ上の第三者によるJavaScriptを最適化する方法については、web.devの以下のリソースをご覧ください。(1, 2, 3, 4)

Q: Googleの説明では、Core Web Vitalsのしきい値が全種類のページで同じなのはなぜか? 例えば、新聞社のトップページは、各記事ページとも掲示板ページとも違うと思うのですが…
A: Core Web Vitalsは、すべての種類のページに適用される基礎的な測定基準としています。しきい値の範囲を決定するために、Googleでは様々なページを分析し、ページの種類を問わない、核となるユーザーエクスペリエンスの要件に焦点を当てた研究を行いました。

ページエクスペリエンス&検索
Q: ページエクスペリエンスアップデートとは何ですか? 他のランキングシグナルと比較してどのくらい重要ですか?
A: ページエクスペリエンスアップデートとは、検索アルゴリズムが他の何百ものシグナルを使用している中、新しいシグナルを導入し、クエリに対して表示する最適なコンテンツを決定するものです。Googleのシステムは、ページエクスペリエンスの一部が劣っていても、全体を通して良質な情報ページであればそちらを優先的に表示します。優れたページエクスペリエンスであっても、関連性の高い優れたコンテンツを凌駕することはありません。

これは、過去に行われたモバイルフレンドリーアップデートスピードアップデートのような影響度と同様です。これらのシグナルと同じく、ページエクスペリエンスは「同点決勝」のような状況で優劣を発揮します。同じような品質と内容のページがいくつかあった場合、ページエクスペリエンスの高いページを優先するかもしれません。

要するに、ページエクスペリエンスをシグナルとして導入した際、まだ改善途中の段階なのに、すぐ大幅に順位下落するかもという心配をする必要はないということです。ただ、サイトオーナーとしては、長期的に相対的見地でページエクスペリエンスの改善をしていったほうが良いでしょう。他の多くのサイトでページエクスペリエンスが向上すれば、みんなその水準は確保したいと思うに決まっているからです。

Q: Chrome以外のブラウザでGoogle検索をする場合であっても、Core Web Vitalsはランキング要因になりますか?
A: はい。Core Web Vitalsに基づくページエクスペリエンスのランキングシグナルは、モバイルデバイスのすべてのブラウザで世界的に適用されます。

Q: Core Web Vitalsの「良い」しきい値と判断している場合、ページエクスペリエンスによるランキングにどう影響していますか?
A: (Core Web Vitalsの)LCP、FID、CLSの説明では、それぞれ「良い」スコアを構成する具体的な値の概要を示しています。これらの指標はどれもゼロに近い方が良いため、ゼロ値から定義付けした値までのスコアを「良い範囲」と呼ぶことができます。

Googleのページエクスペリエンスは、Core Web Vitalsの各ランキングシグナルを個別に評価してランキングしています。ページエクスペリエンスへの影響は、個々のCore Web Vitalsのスコアに関わらず、すべてのCore Web Vitalsで「良い」評価範囲内であれば、どのページも同じ扱いです。例えば、LCPが1750ms(「良い」LCP基準よりもさらに良い)のページと、2500ms(「良い」LCP基準)のページは、LCPシグナルに基づいて区別されることはありません。しかし、他のCore Web Vitalsを含む何百もの他のシグナルが影響して2つのページの順位に差がつくことはあります。「良い」という範囲外になった上で、2つのページでCore Web Vitals指標の値が異なれば、ページエクスペリエンスにおけるランキングも異なるでしょう。

Q:AMP版と非AMP版を公開した場合、どちらのページがGoogleから判断されますか?
A: AMPバージョンです。両方のバージョンのページが用意されている場合、Googleは今までと同様に、モバイルではAMPバージョンのページを評価します。

なお、トップストーリーのカルーセル表示については、Googleニュースのコンテンツポリシーを順守していることが追加条件となります。

Q: サイトオーナーは自分のページがCore Web Vitalsによって順位に好影響しているか分かりますか?
A: ページエクスペリエンスのランキングは、Core Web Vitalsで測定されたユーザーエクスペリエンスと他の要素に基づいてページを評価するものです。Googleとしては、Webサイトが良質なユーザーエクスペリエンスであれば、より良質なビジネスに繋がると判断しています。Core Web Vitalsで「良い」スコアを獲得したページは、理想的なユーザーエクスペリエンスを実現しているわけで、ページエクスペリエンスシグナルの他の要素(HTTPS、モバイル対応など)にも問題がないと判断した場合、ページエクスペリエンス上のランキングが上がります。

Core Web Vitalsの指標のうち、1つでも「良い」と評価されていないページや、他のページエクスペリエンス基準を満たしていないページがある場合は、時間をかけてでも改善していくことをオススメします。ページエクスペリエンスを構成するすべての要素が重要ですが、たとえページエクスペリエンスの一部が欠落していても、全体として最良の情報を提供しているページを評価します。優れたページエクスペリエンスだけで、関連性の高い優れたコンテンツを持つページには勝てません。しかし、似たようなコンテンツを持つページが複数ある場合、検索上位にするにはページエクスペリエンスがより重要になります。

トップストーリー
Q: WebページがCore Web Vitalsをクリアしていない場合でも、トップストーリーのカルーセル表示対象になりますか?
A: はい、対象となります。トップストーリーのカルーセル機能の変更に伴い、ページエクスペリエンスやCore Web Vitalsのスコアに関わらず、すべてのWebページがトップストーリーの対象となります。変更後は、Googleニュースのコンテンツポリシーに準拠していることが唯一の条件となり、すべてのページでページエクスペリエンスがランキングシグナルとして使用されます。

AMP
Q: AMP対応それ自体が、事実上ランキングシグナルに影響しますか?
A: AMP化自体は、これまでもランキングシグナルになったことはなく、今後もありません。AMPは、サイトオーナーが美しくパフォーマンスの高いWebページを構築するためのフレームワークにすぎませんが、ページエクスペリエンスの向上に役立つ多くの要素を持ち合わせています。

Q: AMPページは今後も常に良いページエクスペリエンスを提供してくれるものでしょうか? すでにAMPに対応している場合は、特別に何かする必要はありますでしょうか?
A: 世界中のAMPプロジェクトの協力者は、AMPページ化によってパフォーマンスの高い検索体験となるよう尽力しています。しかし、他の多くのフレームワークと同様に、AMP化することが全てのWeb開発のベストプラクティスに繋がるとは限りません。こちらのブログ記事では、パブリッシャーのサイトやAMPキャッシュから配信されるAMPページを確実に最適化するための案内をしています。

Q: WebサイトでAMP化をやめた場合でも、良質化に向けた他のやり方はありますか?
A: はい、優れたページエクスペリエンスを実現するためには、AMP以外にも様々な方法があります。サイトオーナーは、様々なツールやフレームワークを利用することができます。また、Search Consoleを利用して、Core Web Vitalsのようなページエクスペリエンスの基準で自分のサイトがどのように評価されているかを確認しておくことをオススメします。また、web.dev/vitalsの情報もチェックしてみてください。

AMPページの機能を無効にしたいパブリッシャーは、こちらのガイダンスに従ってください。

Q: AMPページのページエクスペリエンスを確認するにはどうすれば良いでしょうか?
A: AMPプロジェクトでは、AMPコンテンツがCore Web Vitalsでどのように評価されているかを理解するためのツール「AMPページエクスペリエンスガイド」を公開しました。 また、AMPページを改善するための実用的な情報も提供しています。もしAMPページがCore Web Vitalsの基準をクリアしておらず、それでいて実用的なフィードバックも得られない場合、開発者はツール内のチャンネルを使ってAMPチームに問題を報告することが推奨されています。

Q: ページエクスペリエンスのランキングシグナルは、キャッシュから読み込まれたAMPコンテンツのみを対象としていますか?
A: ページエクスペリエンスのシグナルは、実際のトラフィックに対して提供されるユーザーエクスペリエンスを分析することで決定されます。AMPの場合、ユーザーがどのようにコンテンツに出会うかによって、実装AMPページからもAMPキャッシュからも提供される可能性があります。 そのため、AMPを使用する開発者には、これらの両方のソースから提供されるページが最適化されているか確認すると良いでしょう。開発者の方には、AMPオプティマイザーを使って、自分のサイトにAMPキャッシュの最適化を施しておくことをオススメします。また、パブリッシャーの方は「AMPページエクスペリエンスガイド」を利用して、AMPページの改善点を把握することができます。

Q: Google AMP Viewerのデータはどう捉えられていますか?
A: ページエクスペリエンスのシグナルは、ユーザーがどう体験しているかを反映するよう設計されています。そのため、AMP URLのデータには、Google AMP Viewerに起因する訪問も含まれます。AMPページと対になっている場合、もう一方の非AMPページも独立して捉えられます。

Q: Googleは引き続きAMPに注力していきますか?
A: Google検索は、ユーザーがWebコンテンツと関わる際に、優れたページエクスペリエンスを確保することに注力してきました。ページエクスペリエンスとは、ただの情報価値だけでなく、ページに触れた体験をGoogleがどう評価するかを定量化する一連のシグナルです。

AMPプロジェクトは、今後も強固なユーザーエクスペリエンスを生み出すことに注力し続けますし、それにはページエクスペリエンスのシグナルに沿った最適化も含まれます。Googleは、AMPへの投資を継続し、優れたユーザー体験を提供するWebページを提供するというAMPプロジェクトの目標に向かって強く歩み続けます。Google検索では、AMPバージョンのWebページが利用可能な場合、引き続きユーザーにそのページを表示します。これによりユーザーはプライバシー保護されたプリレンダリングとAMPキャッシュによる速度向上の恩恵を受けることができます。

Q: 良いページエクスペリエンスを提供するためにAMP化をやめる場合、どのような点を考慮すべきですか?
A: AMPのユーザーエクスペリエンスの目標とページエクスペリエンスの目標は密接につながっており、それゆえAMPは持続可能で最低限の労力で優れたページエクスペリエンスを発揮させたいサイトオーナーにとって、費用対効果が高く分かりやすい解決法です。しかし、AMPにはパブリッシャーが直面するいくつかの制約もあります。例えば、複雑な操作要素があるユーザー体験を作成することは難しく、パブリッシャーが利用を検討している第三者サービスが必ずしもAMP対応していない場合もあります。

収益化については、AMPはユーザー体験の優先とパブリッシャーの収益獲得のバランスをとっています。パブリッシャーは、こちらのガイドラインに従うことで、AMPページの収益性を最適化することができます。パブリッシャーが脱AMPを検討しながらも、優れたページ体験を持続するためには、ある程度の投資が必要になると思われます。非AMPページであれば制限なくページ体験を構築する技術を活かせますが、場合によっては、良好なページ体験を実現するための大がかりな最適化が必要になるかもしれません。

AMPページをオフにしたいパブリッシャーは、こちらの案内に従ってください。

Q: AMPを使用しないパブリッシャーは、自分のコンテンツがトップストーリーのカルーセルの対象であることをどうやって知ることができますか?
A: トップストーリーの変更に伴い、AMPやその他の技術を使っているニュースパブリッシャーのコンテンツは、Googleニュースのコンテンツポリシーに準拠していれば、全て対象となります。実際にコンテンツが表示されるかどうかは、いくつかのランキング要素に依存しますが、ページエクスペリエンスの基準はそのうちの1つとなります。ただ、ページエクスペリエンスの基準に関わらず、どのようなコンテンツであってもGoogle検索のトップストーリーへ表示される対象ではあります。

Q: AMPページのページエクスペリエンスが良くない場合でも、トップストーリーのカルーセル機能の対象になりますか?
A: はい、Googleニュースのコンテンツポリシーを満たすコンテンツページであれば、トップストーリーのカルーセルに表示することができます。ページエクスペリエンスとは、ユーザーがWebページで体験した、情報価値以外に関する体験度のシグナルの集合体を指しますが、トップストーリーのカルーセルを含め、そういったシグナルがランキングの要因となるでしょう。つまり、コンテンツ自体や検索クエリとの一致など、他の多くの要素に加えて、ページエクスペリエンスの要素がトップストーリーのカルーセル表示の一因になります。ページエクスペリエンスによるランキングがユーザーの要望にも繋れば、他サイトが対応するようにもなりますので、パブリッシャーとしては手間をかけてでもページエクスペリエンスの改善に注力すべきです。

Q: AMPをやめて独自にページエクスペリエンスを最適化した場合でも、GoogleはAMP化と同じようにランキングしてくれますか?
A: ページエクスペリエンスは、専用技術に依存しないランキングシグナルとなっています。ですから開発者は自分の好きなフレームワークを使って最適化できます。AMPから別のアプローチに切り替えたからといってランキングが悪くなるわけではありません。

Q: AMPをやめる場合、他に考慮すべき点はありますか? DiscoverやGoogleニュースでのコンテンツの表示にどのような影響がありますか?
A: Discoverのフィードには多くのAMPコンテンツが表示されていますが、AMP化が表示の要件でもなければランキング要因になるわけでもありません。AMPページの表示には、大きなサムネイル画像が好まれます。大きな画像は小さなサムネイル画像よりもクリック率が高くなります。このため、AMPを廃止する場合は、AMP以外のコンテンツでもGoogleに大きな画像を提供することをオススメします。そのためには、各ページにmax-image-preview:[large] robots metaタグの設定を追加してください。

AMPの使用をやめる場合は、こちらの手順をご覧ください。Googleニュースへの影響については、次の質問をご覧ください。

Q: AMPを使用していたサイトとしては、Googleニュースアプリでの表示方法をどのように考えていけば良いでしょうか?
A: 現在、GoogleニュースアプリではAMPコンテンツが機能している場合は表示されますが、決してAMPコンテンツのみに限定されているわけではありません。Googleニュースアプリチームは、AMP以外のWebページへの対応をさらに広げ、ページエクスペリエンスに基づいて最適表示できるよう取り組んでいます。Googleとしては、AMPから非AMPへの切り替えを検討されているパブリッシャーであっても引き続きサポートさせていただきます。

引用)Search Console Helpより和訳

全部で27個のQ&Aがありましたね。

ふわふわ

ポイントは?

まぁ、もともと分かっている情報ではあるものの、随分前から言われていたので、忘れちゃってた内容もありますよね。なので、おさらいにはちょうど良い内容です。開発者以外で主だって理解しておきたい内容は以下くらいですかね。

  • Core Web Vitalsを含むページエクスペリエンスのランキングシグナルは、コンテンツのランキングシグナルを超えるほどの影響度はなく、同じくらいのページ評価だったら優先される程度
  • Core Web Vitalsは各指標において「良い」範疇に含まれていれば、その中の数字の良し悪しでランキングに影響するものではない
  • Search ConsoleでCore Web Vitalsを指摘されるページURLは全てではなく、ある種における代表例に過ぎない
  • Core Web Vitalsは実際のユーザー体験に基づいて評価されていて、機械的なクローラー評価等ではない
  • AMPは表示速度やCore Web Vitalsに好影響を及ぼす簡単な実装手法だが、AMP実装していること自体が評価されるわけではない
  • AMPページの評価はキャッシュ前もキャッシュ後も対象として含まれるのでどちらも最適化しておくこと

はい、皆様も「あ!そうだった、そうだった」って思い出した部分もあったのではないでしょうか?
今一度確認しておきましょう。


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