• ページ内のコンテンツバランス

ページ内のコンテンツバランス

コンテンツプランナーやコンテンツライターにとって、SEOを意識すると、Googlebotのことが頭にチラつくので、テキストが多くなりがちです。勿論しっかりと意味のあるテキストであることが前提の話ですが、本当に細かく理解したいユーザーにとってはテキストが多くなることで深層理解はできるでしょう。しかし、すぐに情報整理と核心を突いた内容を得たいユーザーにとっては、まどろっこしい印象を与えるかもしれません。ページ単位でバランスの取れたコンテンツ配置が重要になりそうです。

コンテンツ

“良く書けている”とは何か

たまに、細かいところまで解説してくれている記事を目にします。「よく調べたなぁ」と感心したりするものです。きっとGoogleからの評価もアルゴリズム上高いと思います。しかし、冒頭に述べたように閲覧者にはいくつかの種類があると思うのです。

  • 元々知識も豊富で関心も高いので細かく知りたい
  • 元々知識は乏しいが、関心は高いので分かりやすく知りたい
  • 元々知識は乏しく、関心も低いので、ザッと知りたい

閲覧ユーザーのリテラシーや個人差にも応じますが、不特定多数に対して無料コンテンツを掲載する場合は常に上記3パターンのユーザー像を意識しなければなりません(ターゲット・インサイトで明確化していれば良い話ですが)。そう考えると、はたして「よく調べたなぁ」という記事が「良く書けているなぁ」という記事とイコールになるのでしょうか。

せっかく手間暇かけても、元々知識も豊富で関心も高いので細かく知りたいユーザーにしか読まれない記事であった場合、それは良質コンテンツなのでしょうか…。今のSEOアルゴリズムを考えればそれでも良いかもしれませんが、ユーザーにストレスだったり、情報もちゃんと読まずに離脱されたりしたら、コミュニケーション上は“良く書けている”とは言えないかもしれません。

ではどういうコンテンツアプローチが考えられるか

要は“知りたい度”に合わせた“直感的理解”と“深層理解”を兼ね揃えたコンテンツ配置が出来れば良いわけです。そして“元々の知識度”に合わせた図解や構図を成立させれば良いわけです。まぁ、それが難しいのですが…。

ページ内でのコンテンツ配置とはどういうことか、イメージとしては以下の通りです。

コンテンツバランス例

一概には言えませんが、この法則を意識してライティングを進めていくと比較的閲覧ユーザーには分かりやすいかと思います。また、見出しに対しても以下2つの見せ方が考えられます。

  • 結論先行型:言いたいことを見出しにする
  • 対象者限定型:伝えたい相手を見出しにする

見出し例

特に、対象者限定型であれば閲覧ユーザーを限定できるコンテンツ部分になるため、自ずとリテラシーも条件付けされライティングしやすくなるかと思います。これで図解もセットになれば、ユーザーへの理解度促進において、かなり高水準なコンテンツになるのではないでしょうか。

図解に関しては、Twitterに上がっているようなグラフィックレコード例Pinterestに上がっているようなインフォグラフィック例を参考にすると良いと思います。ここまで込み入った図解でなくても、分かりやすければ良いと思いますので、是非パワーポイント等で作成してみてはいかがでしょうか。

ジレンマは感じつつも…

実際にライティングやコンテンツを行っている人からすれば、その経験値から閲覧ユーザー向けのコンテンツライティングとSEO向けのコンテンツライティングは相容れない印象が強いと思います。しかし、このジレンマもGoogleアルゴリズムの躍進によって、いつか完全に解消されると思いますので、とにかく閲覧ユーザー向けに考えるようにしましょう。

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