サジェストの補完候補抽出APIの使用について

Googleウェブマスター向け公式ブログで「Autocomplete APIの今後のご利用について」Googleからの公式見解的な発表がございましたのでご紹介させていただきます。

許可

オートコンプリート機能って?

いわゆるサジェストキーワードですね。予測キーワードとして検索入力中にGoogleが候補を教えてくれる機能です(参考「オートコンプリート|Googleヘルプ」)。

ふわふわ

何を言いたい発表か?

今まで色々な(SEO)会社がこの機能を使って非公式なサービスを展開していました(サジェストワードを瞬時に確認することでクエリのテーマ性を探るようなサービス)が、Googleの本来のサービス以外でそのオートコンプリート機能のAPIだけ使われるのは癪だし、負担もかかるから8月10日以降は許可制にします、ということのようです。使用を希望する場合は、Googleにデベロッパー登録と申請してから(Googleカスタム検索エンジンとして)使用してください、とのことです。

ふわふわ

なぜこのタイミング?

たとえば、Google Maps APIは、創造力のあるエンジニアの手によって地図データと他のデータソースを結合したものが登場してから数か月後、公式にサポートされるAPIとなりました。現在、Googleでは80以上のAPIをサポートしており、デベロッパーはこれらを使ってGoogleのサービスやデータを自らのアプリケーションに統合することができます。

 
Google Place APIのように、色々な可能性と進歩を遂げてきたので、良かれと思っていたようです。
しかしながら…

オートコンプリートは Google 検索の補完機能のひとつとして構築されたもので、ユーザーの検索クエリの予測という目的から離れて使用されることは一切意図されていません。<中略>ウェブ検索以外の状況ではユーザーに重要なメリットをもたらさない、ということが時間の経過とともにわかってきました。

 
恐らく、サジェストワードを瞬時に確認することでクエリのテーマ性を探るようなサービス(デベロッパー)が増えてきており、看過出来なくなってきたからだと推察できます。

ふわふわ

正直ユーザーとしては何てことない話ですが、そういったサービスを提供している人にとっては今後許可が必要になってきますし、そういったサービスを利用している人にとっては閲覧・使用できなくなる可能性が高いので、今のうちにお含み置きいただいた方が良いと思います。