ウェザーニューズとTwitterで減災施策

先日、ウェザーニューズがTwitterとの協業プロジェクトとして「#減災リポート」施策を行うと発表しました。Twitter側もそのサポートに関して公表しています。今後に期待しつつ…これは国民全員の協力も必要な気がしましたのでご紹介したいと思います。

鳥と空

ふわふわ

減災リポートプロジェクトの内容

ウェザーニューズによると、災害状況等のツイートや自社会員からの情報を元に、自社の持つ気象情報や状況に合わせてリアルタイムに災害&気象状況を公開。これにより、被害を未然に防げたり最小限に抑えることが出来たりすることを目的とするそうです。その災害状況のツイートとは「#減災リポート」とつぶやくユーザー参加型形式でもあります。

細かいことは今後詰めていくそうで、ツイートの効果的実施方法や自社のスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ(iOS/Android)」の機能拡充方法等についても準備を進めていくとのことです。

以下のように災害状況と情報が視覚的に分かるUIを構築していて、情報発信方法に関しても、パニックを抑えるために直観性を重要視していくものと考えられます。

公開イメージ①

引用)Weathernews Inc.

公開イメージ②

引用)Weathernews Inc.

ふわふわ

無駄なバズの排除も懸念?

この減災プロジェクトにおける減災リポートの主要情報源は自社サービスの会員(ウェザーリポーター)からの情報になるとのことですが、ゆくゆくは広く一般にも参加してもらいたい旨が案内されています。

第1段階として、ウェザーニューズに寄せられる1日約18万通の天気報告の内、「ウェザーリポーター」の方々が災害時に発信する情報に #減災リポート のハッシュタグを自動的に付け、地図に取り込む予定です。

日本各地に散らばるウェザーリポーターの方々からの #減災リポート のハッシュタグが付いたツイートは、地図上の該当地区に組み込まれます。利用者が地図の気になる地域をタップし、その地域からの該当ツイートを見ることで、現地からの災害情報ツイートを見ることができます。

第2段階として、より多くの災害情報を網羅できるよう、このウェザーリポーター以外のTwitterの利用者の方々からのハッシュタグを取り込むことも想定しています。

引用)Twitterブログ

これは非常に便利ですし、狭小で島国である日本ならではの一体感として、とても素晴らしいプロジェクトだと思います。しかし一方で、愉快犯的に無駄なハッシュタグリポートやバズが増えてしまって、正確な情報が得られなくなるという懸念もございます。特に、まだ倫理観が備わっていない若年層が対岸を火事を弄ぶようなことになってはならないと思います。

Twitterは誰でも出来る市場の大きなSNSだからこそ、善悪の使用も諸刃の剣状態です。ですので、今回のようにウェザーニューズが始めたこの素晴らしい仕掛け作りを徹底するためにも、Twitterが素晴らしい仕組み作りを完遂してくれることに期待したいと思います。