• Twitterの認証済みアカウント確認方法が改訂

Twitterの認証済みアカウント確認方法が改訂

Twitterにおいて、公式に本人と認められたもののみに認証バッジをつけられる認証済みアカウントに関して、今後は本人からのリクエストを受け付けるようにすると発表されましたので、ご紹介します。
 

認証バッジ

例のマーク

Twitter内で有名人の名前を検索したりすると、上記の認証バッジがあるアカウントと無いアカウントが混在していると思います。これは、いわゆる“偽物”の跋扈から本人を明確化すべくTwitterが施した機能でして、「認証バッジが付いているものが公式に本人だと指定しているものですよ」という意味です。

復習しておくと、「認証済みマーク」というのはユーザープロフィールに表示される青いチェックマークのことで、Twitterでは「公共の関心をひくアカウントであり、本人によって管理されていると判断された」ことを示すとしている。通常これはそのユーザーが音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネスなどの分野で著名であり、なりすましの対象になる可能性があるアカウントであることを意味する。青いチェックマークを取得したアカウントには認証済みユーザー専用の通知のようないくつかの特権が与えられる。ただしTwitterのユーザーとしての立場を大きく変えるものではない。
引用)TechCrunch Japan

 
この機能は従来、Twitter側が手動(人力)でひたすら認証を行っていまして、きっとTwitter側も非常に工数のかかる作業だったはずです。

アカウントの認証は、芸能やスポーツなど、それぞれの分野での担当チームが、ご本人あるいは芸能エージェンシーなどの代理人の方と直接ご相談しながら、ひとつひとつ確認を行っています。
引用)Twitter Blogs

認証済みアカウントが申請方式に

今回、そのTwitterの認証バッジの取得が認証リクエストによって申請&対応できるようになりました。

今回のアップデートで、ユーザーは誰でも自分のアカウントの認証のリクエストを行うことができるようになった。認証を受けるためのリクエストの書式には、有効な電話番号、メールアドレス、自己紹介、プロフィール画像、誕生日(個人アカウントの場合)、管理するウェブサイトの情報が必要だ。Twitterはアカウントの認証が必要な理由を尋ねることがある。また場合によっては公的機関の発行した身元確認ができる身分証明書のコピーの送信を求める場合があるとしている。
引用)TechCrunch Japan

 
こちらから申請し、審査に通過すれば認証バッジを受けることができるようです。

これは、有名人だけでなく、法人アカウントでのTwitter運用者にとっては(大中小企業問わず)非常に良かったのではないでしょうか。特に、地道にTwitter運用していても認証済みアカウント化しなかった企業にとっては、悪質なアフィリエイトサイト運用者等による“なりすまし”等の被害を極力回避できる手段になりそうです。

今回の件はビジネスにも影響しそうでしたので、ご紹介させていただきました。Twitterの法人アカウント運用者様は是非ご参考ください。

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