靴で分かる!?性格診断

ちょっと息抜きの話です。靴と性格の話です。靴というのは履いている本人の性格を表すと考えている人も多いようで数多くの恋愛心理学や性格診断に使われています。「靴△性格診断」と検索すれば多くの情報が得られるでしょう。そして既に数年前から研究結果として公表されていましたが、今回改めてメンタリストDaiGo氏のYouTubeでその話の動画がUPされていましたので、ご紹介します。

研究内容

カンザス大学の研究で、人の性格は靴に表れるかどうかの調査を行ったそうです。実際には、63人の男女(対象人数は少なめ?)に色々な靴を映した写真208枚を見てもらいました。そして見てもらった感想として「この靴の持ち主はどんな性格だと思いますか?」という質問の答えに対して、心理学的に分析した靴の持ち主達の性格を比較しました。その答えの相違を検証してみた結果、感想全体の9割くらいが実際の性格と当たったという話です。

カンザス大学の心理学教授オムリ・ギラス氏は、63人の生徒に異なる靴を履いた208人の足元の写真を見せました。そして、その靴を履いた人に関するアンケートを記入してもらいました。
アンケートは、靴を見て所有者の社会的地位、性格、外向的または内向的か、などを推測してもらうもの。
その後、靴の所有者208人のパーソナリティテストを受けた結果と照らし合わせました。
すると、生徒たちはほぼすべての人の特性を靴から分析・推測し、当てることができたのです。

引用)めるも

YouTubeでDaiGo氏も述べていますが、この研究の面白いところとして、実際に性格診断の勉強等をしなくても、靴にどういう性格が表されているか誰でも当てられるということです。もともと私たちには、相手の靴を見るだけで性格を判断できるような素養を持っているようです。まぁイメージ通りの結果が出るって話ですね。そして、靴の所有者における性格の特徴には以下のようなケースもあるとのことです。

  • 収入が高い人ほど高価な靴を履いている。
  • 外交的な人はカラフルな靴を履いている。
  • 誠実性が高い人、コツコツ型、自制心が強い人、は新しい靴をあまり履かないが綺麗に手入れしていて、長く履いているケースが多い。
  • 自由主義で常識にとらわれない、開放性が高い人は安っぽくて履き古した靴を履く傾向が強い。
  • 協調性が高い人や親しみやすい人は実用性と機能性の高い靴、動きやすい靴を履く。
  • 積極的で攻撃的な性格の人はアンクルブーツ(ブーティー)を履きがち。
  • 落ち着いた性格の人や大人しい人は、パッと見、不便そうな靴を履く。

どうですか?周りの人や自分と比較してみて、合っていますでしょうか?

私自身に置き換えて、自分がどんな靴を履いてきたかを振り返ってみますと…

  • 10代はモードな感じでデザイナーズブランド系の靴。
  • 20代はドメスブランド系で保守的な靴。
  • 30代はランニングシューズ、スニーカー、安全靴等の実用性重視。
  • 40代は頑丈なレザーブーツ。

という感じですね。よく分かりませんが、確かになんとなく自分自身の身を固めていっている印象はあります。しかし30代が一番ちゃんとしていたのかもしれませんね…(笑)。

仕事に使える情報か

この話が仕事やビジネスシーンでも有効か、と言われても微妙かも知れません。特にスーツの時は革靴やパンプスが多いケースが目立ちますし。もしかしたら、その靴の手入れ具合で分かるかもしれませんが、ビジネスシューズに関しては「手入れしていない人=だらしない人」の印象が強いだけですので、営業や人に会う仕事の人は常に靴を綺麗にしておくことに越したことはありませんよね。

今回の靴による性格判断は、相手が私服やプライベートの時に確認することをオススメしますが、仕事時に私服の人がいたらチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。

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