「働き方」でも何でもないのですが(笑)、最近大流行しているポケモンGOに関しまして、一時期話題になった錦糸公園を日頃から利用させていただいている私の目線でご紹介してみたいと思います。
なぜ錦糸公園?
私は残念ながらポケモンGOをやっておらず…と言いますのも中毒になって課金しまくるようになる自分が恐くてやっていません(笑)。ですので実際にポケモンGOで遊んでいる知人に聞いた限りで、なぜ錦糸公園がポケモンGOで話題なのか、ご紹介します。
簡単にご説明させていただきますと、ポケモンGOには「巣」と呼ばれる特定のポケモンの出現率が高くなるエリア(主に公園にありがち)が存在します。その対象のポケモンが貴重であればあるほど、またそのポケモンの秘めている強さが強いほど、人気のスポットとなり人が集まるわけです。
そして、錦糸公園にはその最強クラスのポケモンに進化する「イーブイ」というモンスターの巣となっています。
さらに、ポケモンGOの仕様で自分の周りにポケモンGOをやっているプレイヤーが多く存在すると、ポケモンの出現率も高くなり増々人が増えていく仕組みとなっているそうです。
つまり、錦糸公園に人が集まる理由は以下です。
- 貴重なポケモンの巣である
- 「イーブイ」をGETしようと人が集まる
- 人が集まるとポケモンも集まりやすい状態になる
- 結果、人が人を呼ぶ
これもある意味O2O。凄いですね…。
でも、公園愛用者には…
ちなみに、先週の土曜日の日中に私が錦糸公園の前を通ると、まだ午前中にも関わらずこんなにポケモンGO利用者が…。
遊具周辺には防護ネットが張り巡らされており、幼児を遊ばせるにも制限されています。そして、同日の深夜24:00頃に通るとさらに利用者が…。
もちろん公園滞在者の増加によって、衛生上の問題も出てきます。錦糸公園のゴミ箱が凄いことになっていました。
歩いている方がモンスターに出くわしやすいようで、公園内を歩きスマホしている人も多く、子どもがぶつかったりしたら怖いなと思ってしまいます。実際、幼児の遊び場として活用している私のような近隣住人としましては、別の公園まで遠出したりしています。
もちろん一過性のものだとは思いますし、良い機会だから別の公園に行くという前向きな姿勢で私は捉えていますが(笑)、こればっかりは難しい問題ですね。私もポケモンGOをやっていたら間違いなく錦糸公園をうろついていたと思いますし…(笑)。
いつまで続く!?
いわゆるポケモノミクス成功企業もあれば、ポケモンの出現制限を要請する鉄道会社もあったりしていますが、総じて問題視されている傾向が強いようです。
任天堂をはじめとした関連会社各社も平静さを保っているようにも見受けられますが、今後の市場動向やユーザーのアクティブ率も気になりますね。
これだけ話題になっているゲームですので、このブログでも触れてみましたが、引き続き客観的に行方を追ってみたいと思います。