ビジネスシーンやミーティングで活用するホワイトボード。そのホワイトボードのデジタル版「Jamboard」を米Googleが現地時間2016年10月25日に発売発表しました。2017年発売予定ですが、日本円にして約63万円。ちょっとお高めでございます。
どんな機能?
簡単に言ってしまえば、デジタルホワイトボードですので、白板のようにデジタルペンで書き込んでいき、それを記録できます。カメラ、Wi-Fi、スピーカー機能だけでなく、スマートデバイスとも連動できますので、リモートで参加や確認も可能です。4Kという解像度も(無駄に?)凄いですね(笑)。
引用)ITpro
既にマイクロソフトが発表している「Surface Hub」に似た商品ですね。
引用)GIGAZINE
使い勝手も良さそうですし、細かい演出等もさすがGoogleって感じのようです。
引用)TechCrunch Japan
用途としては?
余裕のある法人購入としてであれば、約60万円もそこまで高くないかもしれませんが、1つだけ購入するよりも会議室分購入しなければならないのでなかなか…って感じかもしれません。貸し会議室やレンタルオフィス等にこの「Jamboard」が完備されていて、利用者はスマートデバイスで連携できる…等があったら便利ですし、積極的に貸し会議室を利用するかもしれませんね。コ・ワーキングスペース等でも大活躍しそうです。
いつか現場で実物とお会いできる機会を楽しみにしています(笑)。