Instagram:そのまま買い物

Instagramでは6月5日に、投稿フィードの写真をタップしてそのまま商品の買い物ができるショッピング機能日本でも導入開始したと発表しました。

ショッピング

ふわふわ

どんな機能

ご想像の通りですが、既に昨年の3月に米国で導入しており、投稿内の商品写真をタップして購入しようとすれば、そのまま外部サイトに飛んで商品購入できるという仕組みです。

今回、日本でのショッピング機能の導入にあたり、Baycrews (@baycrews)、BOTANIST (@botanist_official)、creema (@creemajp) 、Gilt Japan (@giltjapan)、minne (@minne_official)、ZOZOTOWN (@zozotown_official)*の計6ブランドによるテスト運用を実施しました。*アルファベット順

引用)Facebookニュースルーム

@zozotown_officialを例に視覚的にご紹介しますと、以下の手順で購入できます。

ZOZOTOWN Instagram

これはもう、良いと思えばそのまま購入しますよね。もう完璧なユーザー導線設計です(笑)。世界的にはもちろんのこと、日本でもビジネスアカウントをフォローしているユーザーは多いため、ECサイト運用者にはビジネス機会の大幅な拡大が見込めると思います。

日本においても、毎日ビジネスアカウントの1/3以上が [電話する]ボタンのタップや、ダイレクト機能でDMを受け取るなどの形で利用者と交流*しています。このように多くの利用者が、ビジネスと繋がる場としてInstagramを利用しています。*ビジネスプロフィール内の[電話する]、[メール]、[道順]およびウェブサイトURLのタップ、DM送信

引用)Facebookニュースルーム

Googleも画像検索には力を入れてきましたが、Instagramのこの攻勢は…かなりの画像閲覧市場を確保しそうです。

ふわふわ

ECサイトには強力な導線

株式会社マージェリックの調査によれば、Instagramを閲覧し、投稿掲載商品に対して何かしらのアクションを起こしたユーザーは7割にも及ぶそうで、Instagramはユーザー動態上のAttention(気付き)とInterest(興味)を充分に担うプラットホームになっていることが分かります。

「Instagramの投稿がきっかけとなり、商品を購入したり、検索をしたりなどの行動を起こしたことがあるか」を尋ねたところ、「商品を購入したことがある」と回答した人が26%。「ネットで商品を検索したことがある」と回答した人が31%。「店頭に実物を見に行ったことがある」と回答した人は13%と、Instagramの投稿がきっかけとなって商品を購入したり、検索をしたりなどの行動を起こしたことがある人は70%となりました。このことからInstagramの投稿がユーザーの購買意欲に影響を与えていることがわかりました。

アンケートグラフ

引用)イマドキ女子の7割がInstagaramの投稿で購買意欲をかきたてられた経験アリ – マージェリック

Instagramで有名人が利用している商品や、気になったもの等を購入したくなり、その後Amazonで検索する等のユーザー動態が生じていることは分かっていました。今回はそれをInstagram内にて購入直前まで一気通貫で完結させるという強力な導線ができあがったというわけです。

今の日本では、テストで上記6ブランドが実施していますが、ビジネスアカウントがショッピング機能の導入条件を満たせば、審査の結果次第で実施できます。

ECサイト運用者の方でInstagramのビジネスアカウントをお持ちの場合、やらない手はないでしょう。