Google Playのアルゴリズム変更

ASO(App Store Optimization)従事者だったり、アプリ開発者には注目の情報かもしれませんが、この度Googleは現地時間2月27日に米国で開催されたDeveloper DayAndroid Developers Blogで、Google Playにおける表示アルゴリズムに新しくユーザーの満足度を加味した要素を入れ込むことを発表しました。

宝箱

ふわふわ

どういうこと?

AndroidユーザーがGoogle Playを開いてゲームを探す時、その各アプリの表示ランキングアルゴリズムを、ダウンロード数だけでなくエンゲージメント率も考慮するようにしたようです。

つい最近、ダウンロード数だけではなく、ユーザーのエンゲージメント率(愛着度)を図るよう、アルゴリズムの最適化に手を加えました。これは品質評価手法のひとつですが、従来のダウンロード数等による星評価だけでなく、ゲームへの定着度(エンゲージメント率と使用頻度率)という基準をもとに高評価していきます。

引用)Android Developers Blogより意訳

他にもGoogleは、Google Play Developer Consoleを使用して開発者自らが価格変更したり、キャンペーン価格設定を行ったりして売上を伸ばしていくよう推奨していたり、アプリ紹介ページを編集して、Google側がゲーム内容を把握しやすいよう最適化していくことを推奨していたりします。

ふわふわ

エンゲージメント率?

Googleはstickiness(粘着性)と言っていますが、アプリのディープリンク化等に伴って、各アプリゲームの使用頻度や時間を検証することが出来るようになったのでしょう。engagementを“愛着度”と訳し、stickinessを“定着度”と訳せば分かりやすいですが、ゲームのプレイリピートや利用時間等が評価軸として加わったと考えて良いと思います。

そして、そうすることで、従来の「ダウンロードをひたすらしまくってASOを達成させる」やり方や「評価コメント等を数多く入れる」やり方等によって不当に表示順位を上げるブラックハット手法を駆逐する助けになります。

ふわふわ

SEOの方も??

以前、「セッションと検索順位の因果関係」を書きましたが、アプリでここまで出来るくらいなら…一般検索におけるアルゴリズムでも当然加味されてると考えた方が自然かもしれませんね(笑)。

つまり、セッション数や滞在時間、直帰率の改善はSEOにも役立つという仮説です。
実際に直接的な結びつきは無かろうとも、結果的には間接的に影響するわけですから、いずれにしてもSEO担当者は加味するべきでしょう。

…となると、今後のSEO上の改善項目に加えていかなければ…ですね。


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