内部リンク状況を確認する手順

内部リンクの重要性」はすでにご案内した通りですが、では現状のサイトの内部リンク構造を知るためには何をもって判断すべきかについてご紹介したいと思います。特に何万、何十万とページが存在するマンモスサイトに関しては内部リンク状況を確認するだけでも気が滅入りそうになるので、ここでは内部リンクを確認する手順としてご説明します。

レール

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1.Search Consoleを確認

まず、Search Consoleでの検索トラフィック内にある内部リンクという項目を見ることで、内部リンクの集約具合ランキングが確認できます。上位1,000件(ページ)まで確認できます。厳密な数字とは限りませんので、あまりにも複雑だと傾向値を確認する程度にはなりますが、一応どのページがどのくらいの内部被リンク数かは分かると思います。表をダウンロードし、エクセルにてディレクトリ毎に順序整理すればもっと分かりやすくなります。

サーチコンソールの内部リンク

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2.サイトマップを確認

パンくずの自然性」でご紹介した内部リンク構造やパンくずとディレクトリ構造が比例しているのであれば、サイトマップを確認すれば内部リンク構造の全体像を知ることができます。当然、この通りであればディレクトリ階層が浅い順にリンクが集約されているはずですので、後はディレクトリトップ別に他のディレクトリトップとSearch Consoleで相対比較すれば比率が分かるはずです。

Search Consoleでの結果が1,000件しかないので、その数値から各下層ページに振り分けていけばなんとなく各ページの内部被リンク数が分かります。ただ、ディレクトリとパンくずが完全一致しているサイトも少ないと思いますので、その辺はご注意ください。

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3.ヘッダー&フッター&サイドバーを確認

グローバルナビやヘッダー、フッターのリンク先ページを個別に確認すれば、それに×(かける)インデックス数分の内部リンク数が集約されていると思います。従って、1.2.で把握した傾向値に対して、上手く反映されていないようでしたら、その相当数を追加して算出する形になります。
さらに、下層ページに対してでもサイドバーからバナー的にキャンペーン紹介したりするサイトもあろうかと思いますので、そういったものもカウントしましょう。

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4.オリジナルツールを活用

例えば、私たちはオリジナル開発した内部リンク確認ツールを使ったりします。ずっと開発を続けてきた内部リンク構造可視化ツールです。

独自検証リンクツール

バブルの大きさが内部リンク集約数で、導線がディレクトリ構造を表しています。キャプチャですので分かりづらいですが、これが見た目を自由に動かせるビジュアルでして、勿論数値化された表も別途ありますし、ディレクトリや階層、内部リンク数等でソートをかけることも可能です。
まぁ、こんなツールを使えれば上記の確認手順も必要なくなるのですが…(笑)。

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内部リンク構造は適時確認する必要あり

「ページを大きく増加させたが、インデックス状況が悪い」「狙ったページで検索上位表示されない」「競合サイトと比較して劣勢要素が見当たらないのに検索順位が上がらない」等の課題に直面した時、すぐに検証しづらい内部リンク構造にヒントが隠されていたりすることもしばしばあります。

ですので、いつでも内部リンク構造を確認できるように把握しておくことは重要だと思い、今回ご紹介させていただきました。

クローラビリティや内部リンクパワーの順当性という見地からも是非一度サイト内部のリンク構造をおさらいしてみましょう。