米国現地時間1月16日にGoogle Search ConsoleでのURL検査に新機能が追加されたとツイートがありました。この新しいURL検査の補足機能によって対象ページの情報が色々分かるようになったのは有難いですね。
新機能とは?
Google Search Console内の「URL検査」機能で対象URLを入力すると、公開済みのHTTPステータス、HTMLソース、JavaScriptの機能状況、レンダリングスクリーンショット表示まで確認できるようになりました。
Yay! A new feature is now available in Search Console!
You can now see the HTTP response, page resources, JS logs and a rendered screenshot for a crawled page right from within the Inspect URL tool! Go check it out and let us know what you think!— Google Webmasters(@googlewmc) 2019年1月16日
引用)@googlewmcより意訳
どこの何の機能?
まずは、URL検査にて特定のページURLを入力します。入力すると検査結果として「URLはGoogleに登録されています」等が表示されますので、その下部にある「クロール済みページを表示」をクリックします。そうすると右側から新しい枠が出現し、以下のように確認できます。項目は「HTMLソース表示」「スクリーンショット」「その他の情報」の3つです。
「その他の情報」の中には、「HTTPレスポンス(ステータス状況)」と、「ページのリソース(エラー箇所の指摘等)」、「JavaScriptコンソールメッセージ(エラー箇所の指摘等)」が確認できます。ちなみに、「スクリーンショット」と「JavaScriptコンソールメッセージ」に関しては、クロール済みであることが前提ですので、「公開URLをテスト」の部分をクリックしないと確認できません。
使用した私の感想を申し上げますと…
狭い!(笑)
それでは、是非ご利用くださいませ。