日本時間の4月7日付けでTwitterにおけるリツイート形式が変更になりました(参考:Twitterヘルプセンター)。自分のコメント文章も載せながらリツイートできるようになりましたが、とりあえず対象はWebとiOSアプリのようで、Androidも近々対応予定とのことです。
具体的にどう変わったのか
従来はリツイートする際、自分のコメント文章を載せることはできませんでした。引用形式を使えば自分のコメント文章を入れられましたが、その場合リツイート元の文章と合わせて140文字まででした。その制限の中でコメント文章を入れたりしつつ、文字数が超過する場合はリツイート元の文章が削れていく仕様でした。
今回はリツイート元も四角く囲われた状態でしっかり出現します。他のSNSの再共有等と同じようなビジュアルですね。
今回の変更はリツイートしたユーザーのフォロワーにとって、より見やすくなったという印象ですね。
リツイートのリツイートは?
そこで、試しにリツイートした人のツイートをリツイートした場合どうなるのかやってみました。ちょっとややこしい話ですが(笑)、さらにそれをリツイートして、その上でもう一度リツイートた場合もどうなるのかテストしてみました。
つまり、リツイートのリツイートのリツイートのリツイートですね(笑)。大元のツイートをリツイートしたのではなく、飽くまでリツイート内容に被せる形で重ねてみました。
以下のような表示になりました。
リツイートのリツイートの場合は青色の線で紐づけて出現するようですね。面白かったので、その青い線がどこまで続くかリツイートを繰り返したのですが、どうやら3回目ですぐに切れてしまいました。4回目となるともう大元のツイートは四角い枠内には出現しませんでした。
おわりに
ちなみにリツイートする際のコメント文字数は116文字までのようです。また、iOSアプリでも同様の確認をしましたが、表示形式は同じでした。
見やすくなったというだけなので、エンドユーザー向けの情報ですね。ただし、企業アカウントでリツイートされることを想定するのであれば、“写真使用しておけばリツイートされる際、一層キャッチーになる”ということだけ認識しておくと良いと思います。