• 近いうちにTweet編集機能が!?

近いうちにTweet編集機能が!?

Twitterでは9月1日、Twitterブログで編集機能のテストが始まる旨を発表しました。まだまだテスト段階ですし、まだ先の話ですが、一部ユーザーで限定テストが始まっているようですのでご紹介します。

ツイートの編集機能とは?

Twitterは、他のSNSやプラットフォームのように編集機能がありません。投稿した内容を編集したければ、一旦削除して作り直さなければなりません。しかし削除してしまうと、それまで付いていた「いいね」やリツイート、コメント(リプ)も無くなってしまうため、一度ツイートした内容の誤字や追加情報で修正したい場合は自分でコメントを被せる形にする人がほとんどでした。

しかし、今回編集できるようになれば、以下のキャプチャのように編集履歴を掲載した上で書き直せますので相当便利になります。

ツイートの編集

この編集機能が備われば、誤字でも、ハッシュタグのつけ忘れでも、言い間違いや語弊の恐れも、もう自由ですね!!
ちなみに、写真の追加等についてはできるかどうか言及されていません。また、ツイート公開後の30分が編集期限であることや、修正前のツイート内容も確認できること等、いくつか制限もありそうです。

ツイート編集とはツイートが公開された後、限られた時間内に誤字・脱字を修正したり、タグを追加したりできるようになる機能です。
今回のテストでは、ツイート公開後の30分間に数回、編集が可能になります。編集されたツイートには、編集アイコン、タイムスタンプ、ラベルが表示され、元のツイートが修正されたことが他の人に分かるようになっています。ラベルをタップすると、そのツイートの編集履歴が表示され、過去のバージョンを確認することができます。
なぜ編集できる時間を制限し、履歴を確認できるようにする必要があるのでしょうか。私たちは、会話の整合性を保ち、何が語られたかの記録として残すことは非常に重要だと考えているからです。

引用)Twitterブログ

 
まぁ、確かに散々良いことをツイートしておいて、ファボやリプ等を稼ぎ、30分以内にネガティブな内容や誹謗中傷的な内容にツイートを編集することで、さもネガティブツイートが支持されているような演出もできてしまうわけですので、編集履歴の閲覧等は出来たほうが良いのかもしれませんね。とにかく影響力が強いのがTwitterですから…。

テスト対象は

Twitterの常套手段ですが、今回のテスト対象者は世界的にも極々わずかなようで、Web版とかアプリ版とかも明記されていません。ただ、近いうちにTwitter Blueのアカウントは皆、テストとして使えるようになるようです。

ちなみに、Twitter Blueは日本に未導入のサブスクモデルの会員制特典機能でして、まぁTwitterファンクラブみたいなものですね。会員ならではの特別な機能を使えたりするのですが、今回のこのツイート編集機能も先んじて利用することができるようです。

今月末には、Twitter Blueの購読者にツイート編集のテストを拡大する予定です。Twitter Blueの購読者は、一般公開前に新機能を試すことができる特典があるからです。このテストは、一つの国で開始され、人々がどのようにこの機能を使うのか、ツイートの使い方にどのような影響を与えるのかを観察し、知見を得ながら、順次範囲を拡大していく予定です。

引用)Twitterブログ

じゃんじゃん利用していきましょう

今回のこの編集機能が一般的にリリースされるようになったら、今後もっと気軽にツイートできるようになるかもしれませんね。モラル的には、あくまでも編集履歴がバレても問題ない程度の編集をすることが前提になりそうですが…。

今後のTwitterが楽しみです。一方で、こういう便利機能が発表される度に「Twitter社にはマネタイズが課題」だと毎回思ってしまう私ですが…(笑)。

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