先月の「Google+にコレクション機能」に引き続き、Twitterまでコレクション機能が登場しました。日本はまだのようですが、海外では試験運用が始まったようです。
インフラの整理?
確かにTwitterの投稿数は世界的に日々相当挙がっていますが、そこに登場する固有名詞やエンティティ情報をないがしろにせず、DB化すればユーザーの滞留化とリピート数は上がると思います。
引用元)CNET Japan
Twitterはユーザーの見つけやすさを追求した結果としての機能という言い方をしていますが、果たしてどこまで使い勝手が良くなるのでしょうか。
正直、Google+のコレクションは活性化はしていないように見受けられますが、Twitterの場合はどうなのでしょう。
また、商品・スポットのページは、1製品に1ページが割り当てられ、その中に購入ボタンもできるようです。製品ページでは概要説明の他に、製品画像、関連製品、価格、オンラインショップへのリンクなども見られます。なるほど、そうなると広告やアライアンス、アフィリエイト等のビジネス(マネタイズ)機会も増加し、Twitterにとっても収入源が拡大するわけですね。
Amazonを目指しているのでしょうか。
SNSのポータル化
流行要素の強いSNSですから、事業拡大してポータル化していく方向性はアリだと思います。むしろ、SNSは多チャンネル化されるべきだと私は考えていますので、すでにユーザー数を数多く保有している大手SNSはポータル化していくのはアリですね。個人から発せられるニュースもあるわけですし…。
今後はFacebookもTwitterももっとポータルメディアとして機能していくのかもしれません。
…となると、どうしましょう?Google+は(笑)。