Twitterにおいて、公式に本人と認められたもののみに認証バッジをつけられる認証済みアカウントに関して、今後は本人からのリクエストを受け付けるようにすると発表されましたので、ご紹介します。
例のマーク
Twitter内で有名人の名前を検索したりすると、上記の認証バッジがあるアカウントと無いアカウントが混在していると思います。これは、いわゆる“偽物”の跋扈から本人を明確化すべくTwitterが施した機能でして、「認証バッジが付いているものが公式に本人だと指定しているものですよ」という意味です。
引用)TechCrunch Japan
この機能は従来、Twitter側が手動(人力)でひたすら認証を行っていまして、きっとTwitter側も非常に工数のかかる作業だったはずです。
引用)Twitter Blogs
認証済みアカウントが申請方式に
今回、そのTwitterの認証バッジの取得が認証リクエストによって申請&対応できるようになりました。
引用)TechCrunch Japan
こちらから申請し、審査に通過すれば認証バッジを受けることができるようです。
これは、有名人だけでなく、法人アカウントでのTwitter運用者にとっては(大中小企業問わず)非常に良かったのではないでしょうか。特に、地道にTwitter運用していても認証済みアカウント化しなかった企業にとっては、悪質なアフィリエイトサイト運用者等による“なりすまし”等の被害を極力回避できる手段になりそうです。
今回の件はビジネスにも影響しそうでしたので、ご紹介させていただきました。Twitterの法人アカウント運用者様は是非ご参考ください。