この度、Googleが現像済みの写真を撮影してデータ化するサービス「フォトスキャン」を提供開始しましたのでご紹介させていただきます。
「フォトスキャン」って何?
以前に現像した紙焼きの写真等は誰しも持っていると思いますが、そういったものをデータ化するのは面倒ですよね。スキャンしても綺麗に色味が出なかったり、そのままデジカメ等で写真に撮っても光が入り込んだり…。そこで登場したのがフォトスキャンです。iOSとAndroidのアプリで提供されているこのサービスは、そういった写真を撮影し、取り込むことで自動で縁を検知し画像の補正・回転、反射の除去等を行い、写真を一瞬でデジタル化してくれるとのことです。
引用)iPhone Mania
デフォルトではございませんが、設定次第でGoogleフォトと連携させることも出来るので、共有もしやすくなっているようです。
引用)Google Japan Blog
実際どう?
既にフォトスキャンに似たサービスはいくつかリリースされています。でも20代の方々からすれば、既にデジタル世界で生きてきたりもするわけですので、本機能の有用性に関してなかなかピンと来ないかもしれません…(笑)。
(私も含め)中高年層には嬉しい機能ですね。自分の子供の頃の写真とか気に入ったポスターとか…紙状態の写真をデジタル化して綺麗に残しておけるのは喜ばしい限りです。ひょっとしたらこういうのもIoTの一種なのでしょうか、色々と便利な世の中になりましたね(笑)。