毎年恒例のことですが、GoogleとTwitterが2021年を振り返った内容をブログで紹介していましたので、こちらでもご紹介します。Googleは日本で最も検索されたテーマを、Twitterは世界中でハッシュタグ中心に話題に上がったテーマを、それぞれ紹介しています。
日本のGoogleで2021年の検索
Google Japan Blogによれば、急上昇ワードランキング1位は「東京 2020 オリンピック」、2位は「大谷翔平」、3位は「東京リベンジャーズ」とのことでした。4位以下は「モンスターハンターライズ」「呪術廻戦」「ウマ娘 プリティーダービー」とのことで、新型コロナウィルス禍において、まさに今年ブレイクした自宅で楽しめるエンタテインメント系がランクインした傾向にあります。全てテレビや動画配信で楽しめるものですね。
著名人で検索された数が多いのは、「大谷翔平」「中田翔」等のスポーツ選手の他、「小松菜奈」「夏目三久」「小室圭」等の結婚された方々、一方で「田村正和」「千葉真一」「瀬戸内寂聴」等の亡くなられた方々がランクインしています。さらに今年のGoogleの発表で面白い内容なのが、47の都道府県名と一緒に検索された急上昇キーワードランキングです。かなり各都道府県の特徴が表れているような気がしますので、是非ご覧ください。日本のランキングの詳細はこちらからご確認もできます(世界規模のランキングはこちらからどうぞ)。
2021年Twitterで話題だったこと
Twitterでは世界の出来事を中心に2021年を振り返った記事が発表されています。今年、最もいいねをされたのは今年初めに米国新大統領となったジョー・バイデン氏のツイートで、2位はBTS(ジョングク氏)のツイートです。どちらも短文(絵文字のみw)ですが、気軽にいいねを押しやすいかもしれませんね。
It’s a new day in America.
— Joe Biden(@JoeBiden) 2021年1月20日
?
— 방탄소년단(@BTS_twt) 2021年1月25日
日本発信で世界的に話題になったのはTV番組でして、「呪術廻戦」「鬼滅の刃」「東京リベンジャーズ」「PUIPUIモルカー」の4本がTV番組の世界ランキングにランクインしています。
また、最も話題になったスポーツイベントは東京2020オリンピックでしたが、最も話題になったスポーツチームはことごとく世界のサッカーチームでした。Twitterでもエンタメ系中心に話題ランキング付けしていますので、是非ご覧ください。
新型コロナ禍で見出したもの
昨年に引き続き、今年も新型コロナが変異株も伴って猛威を振るった年でした。ですので、当然新型コロナ関連の話題が多くなってしまいますが、そんな中でエンタメ系が話題になったのは明るいことなのではないでしょうか。特にこうして東京2020オリンピックが各プラットフォームで話題になっているのを見ると、開催して良かったんだなぁと感じます。いずれも室内で鑑賞を楽しむようなスポーツや映画、TV等ではありますが、少しずつスポーツイベントが話題になることは、(新型コロナに対して正しく恐れながら開催するという)ニューノーマルの本格化を裏付けている気もします。
さて、皆様の2021年の話題は何でしたか?
私はいよいよテクニックだけのSEOが崩壊し、コンテンツありきで考えた上で“CVRを良くするSEO”元年だった気がします。SEOは最低達成条件としたうえで、いかに売上を上げるためのCVRを最大化するか、が大事になってきています。来年はこの潮流がもっと大きくなると思います。
ここにいち早く気付き、試行錯誤を繰り返す企業ご担当者様とジャンジャンPDCA(PDR)を回していきたいと思います。楽しみです。
PDRサイクル推奨のワケ。
#4枚で言いたいことを言え
#提案書 #プランニング #企画書は甘いラブレター #企画書 #マーケティング #Webマーケティング #SEO #SEOライティング実践講座 #Webライター #webライターと繋がりたい #Webデザイナーと繋がりたい #Webエンジニアと繋がりたい #アフィリエイト— 清野 剛|CVR向上支援(@keyouknow) 2021年12月8日
来年はもっともっとたくさんの人とビジネスをしたいと思います。