Google AdWordsという名前が今後変更になります。合わせてブランドとしての立ち位置も明確化されることになりそうですので、ご紹介したいと思います。
Google 広告へ
Google AdWordsという名称は今後、Google 広告になると発表されました。7月24日からだそうです。
引用)AdWordsヘルプ
尚、管理画面のドメインも adwords.google.co.jp から ads.google.co.jp に変更し、AdWordsヘルプのURLも support.google.com/adwords から support.google.com/google-ads に変更されるようです。ただし、AdWords運用していたアカウントの品質スコアや運用再設定、レポート等が変更されることは無さそうです。
ブランド変更しても機能はそのまま
他にも従来の「DoubleClick Digital Marketing」や「Google アナリティクス 360 スイート」が「Googleマーケティングプラットフォーム」になったり、アドサーバーや管理ツールが「Googleアドマネージャー」に変更されたりします。
引用)ITmedia NEWS
当初Google AdWordsは検索連動型広告のことを中心に指していましたが、その他各サービス内テキスト広告やディスプレイ広告等も同名称で含有された機能となりました。つまり、Google AdWordsは様々なサービス広告商品を含めていたわけです。ですので、今後は分かりやすく「Google 広告」という名称に統合することで、一般的に理解されやすいようにするのだと思います。AdWordsの“Words”という部分がテキスト感を連想してしまうのが厄介だったのかもしれませんね。
それにしても、Google 広告における「広告」という言葉が一般名称ですので、各種広告商品のことを言いたい場合、どうしても明確に示唆する言葉が欲しくなってきますね(笑)。その場合「Google 広告のリスティングは…」等という言い方をするのでしょうか…。
広告運用やWEBマーケティングのご担当者様以外でもAdWordsという単語はよくITビジネスシーンで使っていると思います。ですので、一応ITマーケティング業界関係者は名称変更に関しては理解しておきましょう。