Twitterを見直す

様々な災害が起こる度に、Twitterの利便性がニュースでも取り上げられます。また、Googleとの再提携もあり、今後のTwitter動向にはますます注目です。そこで、ここ最近のTwitterに関する情報をまとめてご紹介します。

Twitter

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まだまだ伸び続けるTwitter

「皆が使っているから」という理由でひとつの方向性に進む国民性もさることながら、日本へのサービス導入から10年近く経っても未だに人気を誇るTwitter。やはり世界的に見ても日本の市場は大きいようです。海外のTwitter利用者が伸び悩んでいる中、日本の状況について以下ITmediaニュースでも取り上げられていました。

日本人のTwitter好きは“異常”

米Twitterのジャック・ドーシーCEOはビデオメッセージで「サービス開始から約10年、日本のユーザーがTwitterの成長をけん引してきた」「今後開発拠点を日本に置き、さらにユーザーの満足度に貢献していく」と日本市場の重要性を強調した。
<中略>
日本のユーザーはTwitterと生活が密着しているようだ。「情報発信だけでなく、電車の遅延や地震の発生など、自分の身に起こったことをすぐに投稿する生活への密着具合が日本人ユーザーの使い方の特徴。お店の前の行列に『なんだあれ?』と思った時にTwitterで検索するとすぐに分かるのは日本だけ」(牧野友衛執行役員)。
引用元)ITmediaニュース

 

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また、海外では米Googleと米Twitterでモバイル専用のニュース配信を行う計画を発表しています。

GoogleとTwitter、モバイル向けニュース配信で協力か

米Googleと米Twitterはモバイル端末ユーザーにニュース記事を配信するサービスに関して協力すると、米IT系メディアサイト「Re/code」が現地時間2015年9月11日に報じた。一部の限られた出版社を対象に、今秋テストを開始する見込み。Re/codeが複数の関係者から得た情報によると、TwitterとGoogleの協業では、ユーザーがモバイル端末上で記事クリックすると、数秒かけて元のサイトの記事ページを開くのではなく、記事全文が素速くポップアップウインドウで表示される。
引用元)ITpro

 

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Twitterは海外サーバーであることからも、日本で災害時、アクセスの安定感が非常に有効であることも分かっています。

災害の情報発信「Twitterは最強?」

拡散力はもちろん、海外にサーバーを置き、災害時に強いツイッター。2011年の東日本大震災でも、災害時のSNSの有効性は指摘されており、行政は本格的にSNSを活用した緊急時対応を検討する必要に迫られているのかもしれない。
引用元)日刊アメーバニュース

 

こうした状況を受け、Twitterも公式に、災害時の救助要請におけるチュートリアルを公表しています。

救助要請 ー 電話が使えない時、Twitterで救助を要請

救助が必要な方は…
1.具体的に状況を説明してツイート(例:場所、氏名、人数、状態、要請内容等)
2.できれば、ハッシュタグ #救助 をつける
3.位置情報をつけるとより正確な通報が可能
引用元)Twitterヘルプセンター

 

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他にもTwitterを活用したあらたなビジネススキームも海外中心に始まっています。

ツイッター上で商取引が完結、米ストライプが新決済サービス開始

ツイッターなどのサイト上で商店と消費者を結びつけるサービスで、携帯端末での利用拡大も見込まれている。一方、ツイッターとしては、商品購入、決済、出荷状況の確認など、消費者を自社サイト内に囲い込めるメリットがあり、電子商取引への参入で、収入拡大が見込める。
引用元)ロイター

 

さらに、いみじくも交渉ツールとなったTwitter利用例もございます。

Twitterがハリウッドの契約交渉のツールに

今年4月、デビッド・リンチ監督は「ツイン・ピークス」の新シリーズから降板するとTwitter発表。米テレビ局SHOWTIMEとの契約交渉で金銭条件が合わなかったためだと説明した。その後、同作のファンからのバッシングを浴びたSHOWTIMEがリンチ監督に新たな条件提示をしたため、監督の続投が決定した。
<中略>
いずれの場合も、多くのファンを持つ有名人がTwitterを利用してファンに直接訴えかけることで、スタジオ側との交渉を有利に進めることに成功している。今後このようなケースが増えるかもしれない。
引用元)映画.comニュース

 

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ほど良い発信性が人気の秘訣?

海外はともかく、少なくとも日本では“「誰か見てるといいな」と思う独り言”が、距離感や気軽さ、孤独感、自己顕示欲等の見地からちょうど良い感じにフィットしていることが、Twitter人気の下支えになっていると私は考えています。これは他のCGMに見受けられる利用時の心理的ストレスがほとんどないことも特徴です。例えば…

  • Facebook⇒「友達何人?」「いいね!しなきゃ」「直近のログインは?」という妙な脅迫概念
  • ブログ⇒「さぁ、日記を書かなきゃ」という妙な脅迫概念
  • その他SNS⇒新たなコミュニティから醸成される仲間意識とそれを維持する脅迫概念

 
こういったことがTwitterにはほとんどありません。

災害時でもそうですし、前述のハリウッド契約交渉もそうですし、件のバカッターと呼ばれるマイナス現象もそうですが、「誰か見てるといいな」という、ポジティブなのかネガティブなのか、目立ちたがり屋なのか引っ込み思案なのかよく分からない心理状態を見事に反映させるツールがTwitter人気の特徴であり、日本人にマッチしているのではないでしょうか。

発信者心理としてはそんな気がしますが、CGMであれば発信者も受信者も同じです。
ですので、自分が発信する際も、そういった心理保有者が閲覧していることを把握しておかなければなりません。
こういうことを考えると、法人Twitterの運用は少し突っ込みどころが多い投稿の方が良くも悪くも盛り上がりそうですね(笑)。

等身大の法人Twitterの方が市場性が高そうでございます。