検索履歴に関する管理

どちらかというと一般検索ユーザーに向けられた内容なのですが、米国現地時間7月15日にThe Keywordにて安全なGoogle検索の新ツールについて紹介記事が上がっていましたので、そのご紹介です。要は検索履歴に関する管理方法についてですね。

安全

ふわふわ

Googleマイアクティビティで管理

まずはThe Keywordでの記事を和訳してご紹介します。

Googleで安全に検索するための新しいツール(とヒント)について

世界中の人たちは、情報を探したり重要な決断をしたりするためにGoogle検索を利用しています。そんな皆様が安全にプライバシーを保護しながら検索できるようGoogleは日々邁進しています。この度、Googleアカウントに保存された検索履歴をさらに保護するべく、新しいツールを発表します。また、プライバシーに配慮しながらもっと安全に検索してもらうために提供している機能についてもいくつかご紹介します。

検索履歴に対する新しいプライバシー保護機能

ウェブとアプリのアクティビティ設定がオンになっている場合、検索履歴はアカウントに保存され、Googleサービスでよりパーソナライズされた体験を提供するようになります。保存された検索履歴はGoogleマイアクティビティでいつでも確認や削除ができます。
しかし、複数のデバイスでアカウントを共有している場合、自分とは別のデバイスを使用している他の人にGoogleマイアクティビティ経由で自分の検索履歴を見られたくないこともあるでしょう。そこで、自分のアカウントに保存されている検索履歴をさらに保護する方法をご紹介します。
今後は、ログインした際、Googleマイアクティビティに追加認証を要求するよう設定することができます。

この設定により、すべての履歴を表示する前に、パスワードや二段階認証などの追加情報入力を発生させることができます。
 

自分の管理下に

Googleアカウントに自分の検索履歴をどこまで残しておくかの管理も簡単に設定できますし、もちろん一切検索履歴を残したくない場合でも設定可能です。自動削除コントロールを使えば、検索履歴や他のウェブとアプリのアクティビティデータを、3ヶ月、18ヶ月、36ヶ月後に自動的且つ継続的にアカウントから削除するような選択ができます。新規アカウントの場合、ウェブとアプリのアクティビティが18ヶ月のデフォルト自動削除に設定されていますので、必要に応じて設定を更新ください。
また、直近15分間の検索履歴を、ボタンを1回タップするだけですばやく削除できる新しい方法もお試しいただけます。この機能は、iOS用のGoogleアプリで利用可能で、今年後半にはAndroid用のGoogleアプリにも搭載される予定です。


 

セキュリティとプライバシー診断

Googleでは、アカウント設定やパスワードの利用方法が、望ましいプライバシーとセキュリティを実現しているかご確認できるよう様々な診断機能をご提供しています。

プライバシー診断では、主要なプライバシー設定を段階的に細かく変更できます。セキュリティ診断では、Googleアカウントのデータにアクセスできるサードパーティ製アプリの管理や、Googleパスワードマネージャーに保存されているパスワードに不備や欠陥がないかの確認など、データやデバイスの保護に役立つ情報を個別に確認できます。また、これらのパスワードが漏洩した場合や、複数のサイトでパスワードが再利用されていると判明した場合は、積極的にお知らせします。
 

意図的に非公開に

皆様の検索履歴を非公開にするためにGoogleが行っている最も重要な方法の1つが暗号化です。Googleで検索すると、銀行が利用しているのと同じような仕組みで情報が保護されるため、ハッカーやその他の悪意のある第三者に検索結果を見られることはありません。Googleは10年以上前からこの技術を採用しています。またGoogleは、皆様が検索した内容に関する情報を第三者に販売することは決してありません。

 

デフォルトで安全に

Googleでは、皆様の検索データを非公開にして安全を確保するだけでなく、皆様がWebを閲覧したり情報を検索したりする際の安全も確保しています。Googleセーフブラウジングは、ユーザーが危険なサイトに移動したり、危険なファイルをダウンロードしようとすると警告を表示することで、毎日40億台以上のデバイスの保護に役立っています。また、悪意のある人がWebサイトを危険にさらした場合には、ウェブマスターに通知し、問題の診断と解決を支援することで、ユーザーの安全を確保しています。
さらに、危険なサイトや悪質なサイトがGoogle検索に表示されないようにするために、私たちのチームとシステムが懸命に戦っています。毎日400億ページ以上のスパムを検出し、検索に表示されないようにシステムでブロックしています。これらはすべて、Googleをより安全な検索手段にするための取り組みの一環なのです。

引用)Search Central Blogより和訳

要は、検索履歴やデータを第3者に見られないよう特別に設定することもできるし、検索履歴を定期的に削除していく設定を出来るようになりました、とのことです。そしてとにかく安心安全な検索体験のためにGoogleは日々努力しているという話です。

ふわふわ

検索履歴がGoogleサービスのどこまで応用されているか

ちょっと気になることとして、検索履歴がどこまでパーソナライズドとしてGoogleサービスに影響しているかという点です。明らかなのはDiscoverだと思いますが、一般検索にも影響しているのでしょうか。Googleは以前「都市伝説に過ぎない」と否定していましたが、実際どうなのでしょうね…?
この辺は特にヨーロッパの方面(EU)ではかなりセンシティブな内容ですので、Google側も影響しないような旨を言い続けるのではないでしょうか。定期的にEUに賠償金という名の…おっとこれ以上は野暮なので言いません。

いずれにしましても個人単位ではセキュリティは守られているようですので、コントローラブルに検索できるという面でご安心ください、という話です。


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