かねてよりご紹介していましたAbout This Result機能についてですが、ついに日本語版にも導入されるようになりました。2022年11月1日付のGoogle Japan Blogでその日から徐々に実装されていくような発表がされていましたが、もうすでにほとんどのデバイスで確認できるのではないでしょうか。日本語版では「この結果について」という表示がされています。というわけで、今回はそのご紹介です。
「この結果について」の内容
今回、「この結果について」が表示される対象はGoogle検索のデスクトップ版、スマホ版、アプリ版とのことで…要は全部ですね。検索結果の各URLの横にある3つのドットをタップするとモーダルウィンドウ調に出現する機能です。
一般検索結果部分として表示される内容としては、以下の通りです。
- Wikipediaにある内容であればその抜粋/引用
- Wikipediaに無い場合は、そのURL(ドメイン)が初めてGoogleにインデックスされた時
- 対象URL
- HTTPSかどうか(「このサイトへの接続は保護されています」等)
この3つのドットで表示される内容は、リスティング広告箇所や3パック(マイビジネスに登録されている情報が「お店やサービス」欄として表示される)箇所によって異なります。詳細は実際にご確認ください。また、上記のURL(ドメイン)が初めてGoogleにインデックスされた時というのは、サイトが…というのではなく、あくまでもドメインが初めてGoogleにインデックスされた時のようです。つまり、中古ドメインや以前誰かに使われていたドメインであった場合は、その時を初めてとしてカウントされていますのであまりアテにはなりませんね。実際に私のブログは8年前から始めているのですが、当時このドメインを購入した後に気付いたこととして、そもそもこのドメインはアダルト系電子書籍サイトとして使われていました。当時それに気付いて、不自然な外部リンクを否認ツールから申請しまくった記憶があります。でも上記の画面をご覧いただければ分かる通り「初めてインデックスに登録されたのは、10年以上前」と表示されています。このことから、つまりドメイン自体がGoogleにインデックスされ始めた時に過ぎない、ということが分かります。
とはいえ、一度に8言語でリリースをしたようですし、飽くまでもまだベータ版ですので、精度という意味ではまだまだこれからでしょうね。
一応自分のサイトは確認しておくと良い
もともと、昨年から英語版でAbout This Result機能が実装されており、ようやく日本語版にも導入されたという感は否めません。そして、先に述べた通り一気に8言語での展開ということもあり、大した内容が表示されているわけではありません。本当の目的としては、抜粋/引用元がWikipediaだけではないはずですし…。とはいえ、サイト運用者は一応、自分のサイトがどういう表示のされ方をしているか確認しておきましょう。特にWikipediaに掲載されているサイト企業やサービスの場合はどこを抜粋/引用されているか見ておくと良いと思います。
まぁでも、とにかく、まずは今回「この結果について」が実装されたということで…ご認識ください。