カンタンに商標登録

色々と事業サービスを行う上で、商標登録は行っておくと損はありません。しかしながら、特許情報プラットフォームから、自身が登録しようとしているに既得権がないか確認しつつ、色々と手続きを行うのも億劫な作業です。そんな矢先、Cotoboxというオンライン商標登録サイトがございましたので、そのご紹介をしたいと思います。

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Cotoboxとは

例えば、新規メディアを立ち上げたとします。それが思いのほか人気となり、一大ムーブメントを巻き起こす程のものだったとしましょう。しかし、そのメディア名を商標登録していなかったら…あとから他のところが、そのメディア名で申請登録していた場合、もうそのメディア名を使用することは出来ません。そればかりか、メディア名が独り歩きしてしまった時、自分のメディアへの流入数が他に取られて激減してしまうことだって考えられます。

そうならないためにも、新規メディアやサービスを立ち上げる際はこまめに商標登録の確認と申請を行っておくと良いですね。何十万円も費用が発生するものではないので、事前にその名前に既得権が発生していないか確認し、問題ないようだったら申請登録をしておくことです。しかし、実際に行おうと考えると、各種作業や行政手続きが非常に面倒です。

そこで「Cotobox」なのでございます。

商標登録となると敷居が高く感じてしまいます。ビジネスを立ち上げたばかりであれば、いま取得するべきものなのか?と疑問になります。商標登録といってもやり方をしらないし、いくらかかるのかわかりません。あとでやろうとなり、そのままおいておかれることになるのではないでしょうか。

引用)Cotobox

Cotoboxが取り組んでいるのは、ITを活用して商標の登録や管理をスムーズにすること。同サービスでは出願前の事前調査から書類作成までがオンライン上にて完結。作成した書類はそのまま弁理士が代理で特許庁に提出してくれるため、高度な専門知識がなくてもスピーディーに商標登録出願ができる。

引用)TechCrunch Japan

実際に触ってみた

サービスの流れは簡単です。登録したい商標とそのタイプを選び、商標の区分(どのジャンルの商標か)も選択します。その後、出願人情報(権利所有者情報)を入力し、確認と支払い手続きを行うだけです。実際に私も会員登録し、途中まで行ってみました。全部で4ステップの作業になります。

サービスの流れは下記です(キャプチャ画像)

サービスの流れ

ステップ1

STEP1

ステップ2

STEP2

ステップ3

STEP3

ステップ4

STEP4

非常に簡潔且つ簡単でした。私は今の段階で商標登録するものが無いので、入力は途中までにしましたが、今後のためにも是非ブックマークしておきたいサービスだと思いました。

この仕事をしていると対象となる事案が多い

とは言いましても、私自身メディアやツール等も開発していたりしますので、そういったものも全て対象になるのだと思います。他に登録されたりしてからでは遅いわけですので、今すぐに登録した方が良いのでしょうね(笑)。やっぱり申請してみようかしら…。

今回、たまたまこのサービスを見て感動したのでご紹介してみました。今後も私自身の目で「いいな、これ」と思ったサービスはじゃんじゃんご紹介してみたいと思います。

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